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東京で探す本格ヴィンテージ家具 行くべき信頼の名店7選

インテイアショップ画像

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 その時々の時代背景や文化を色濃く映し出し、数々の象徴的なデザインが生まれてきたインテリアの世界。 かつては知識や歴史への造詣が求められるイメージもありましたが、近年ではそのユニークな造形美に新鮮さを感じる若い世代の間でも、静かなヴィンテージ熱が高まりを見せています。個人が様々な形でライフスタイルを発信する機会が増え、個性を表現する手段としての認識が強まっていることも背景に、家具選びの楽しみは広がり続けています。 

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 この記事では、東京に店舗を構えるインテリアショップの中から、本格的なヴィンテージを楽しめる7店舗をご紹介。実際に店舗へ足を運んで得た情報に加え、店主へのインタビューも実施。個性豊かな言葉をヒントに、あなたの感性に合う一軒を探してみてはいかがでしょうか。

Graphio/büro-stil

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基本情報
店舗名Graphio/büro-stil
所在地東京都渋谷区上原2-32-7 渋谷ウェストレックス 1階
アクセス方法小田急小田原線 代々木上原駅 徒歩約10分
営業時間12:00〜21:00
定休日火曜
出店形態路面店

 「グラフィオ/ビューロスタイル(Graphio/büro-stil)」は、1999年に創業。最初は中目黒に店舗を構えていましたが2013年に現在の代々木上原に移転しました。店内では、「20世紀デザイン」の独創的でユニークな家具や雑貨、ポスターやオブジェといったアートピースなど、多岐にわたるアイテムがセレクトされており、「流行を追った人気のモノ」よりも、「過ぎ去った時代の空気や創り手の情熱が年月を経て改めて輝きを放つ」そんなヴィンテージならではのクリエイティブな価値をもったアイテムを取り扱っています。特に、店主の村井さんが元々広告業界で仕事をしており、そこからヴィンテージ業界に来たという経緯もあり、グラフィックデザインをベースにしたポスターや、それが「物」になったようなプロダクトを得意としています。

 幅広い年代の客層が訪れるそうですが、店舗としてのメインターゲットは40代から50代。今までいろんなものを見てきて、「今の流行りなどを意識しないで自分の目で物を選ぶ人」に焦点を当てているそう。いわゆるメジャーなアイテムを想像して来店すると、「え?」となるかもしれませんが、「見慣れたものではないもの」を求めている人には刺さりまくること間違いなし。バブル期やそれ以前の1960年代、70年代に、当時の「センスの良い」人々が海外から持ってきたものが日本には眠っており、それを見つけ出しその良さを説明して分かってもらう、ということをずっとやってきた村井さん。人気という評価ではなく、独特の視点で隠れた素晴らしさを見出したモノをキュレーションすることにやりがいを感じているそう。来店したタイミングでのプロダクトとの「出会い」を大事にする意識で、ぜひ店頭へ足を運んでみてください。

店主インタビュー

最も力を入れている部分はどこですか?

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FASHIONSNAP(以下、FS)

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村井さん

 単に物として「これ誰々のデザインですよ」っていうんじゃなくて、それができた時代の背景とか、作り手やデザインした人、メーカーの熱気が感じられるようなもの、基本的に“クリエイティブカルチャー”が感じられるものを集めることに注力しています。

20世紀のプロダクトの良さとは何でしょうか?

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FS

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村井さん

 現代のものづくりは、ファストファッションと同じように最低限の品質で大衆ウケのいい、短いスパンで終わることを前提に作られることが多いと感じています。そうなると物に熱意がこもらないですよね。

 でも20世紀、特にその後半はみんな一生懸命だったんです。欧米に追いつけ追い越せという頑張りや、世界各国が競い合うような熱気や情熱みたいなものは今のものとは全然違うなと思います。また20世紀は、良くも悪くも人類にとってものづくりが最高潮だった時代だと思っていて。テクノロジーや環境的な制約も今ほどなかったので素材も贅沢に使っています。もちろんその裏でさまざまな弊害もあったと思いますが、そこも含めてものづくりが花開いていた時代が20世紀だなと思います。それこそが今との違いであり、その時代の面白さかなと。

これからお店に出会う読者の方々に向けて一言!

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FS

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村井さん

 現代社会では、安くて手頃、「可愛い」などの表現で物選びをされる方が多いと思います。それはインテリアなどに置き換えたときも同じです。それを否定はしませんが、やはりちゃんと作られた背景があって、そのバックにあるカルチャーとかも一緒に買う喜びみたいなものを感じる体験をしてほしいなと思います。“いいものは、いい”そのことを感じる体験をしておいた方がいいような気がします。うちにあるものは、飛び込まなければいけないほど高いものばかりではないので、ちょっと贅沢な楽しみぐらいで買えるものの中から、何か主張があるものを選んでみてほしいです。


公式サイト公式インスタグラム

FILM

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基本情報
店舗名FILM
所在地東京都目黒区中町1丁目6-14 宝恵マンション 1階/2階
アクセス方法東急バス 目黒消防署 徒歩約2分
営業時間12:00〜19:00
定休日水曜日
出店形態路面店

 「フィルム(FILM)」は、目黒、祐天寺、学芸大学、武蔵小山のちょうど中間の目黒通り沿いに店舗を構えています。1階と2階の2フロアで構成されており、1940年代から1960年代のいわゆる「ミッドセンチュリー」と呼ばれているインテリアアイテムを主に取り扱っています。最近では、1980年代や1990年代のものや、逆にもっと古いアイテムも販売しているのだとか。客層は30代から40代までの夫婦やカップル、インテリア関係の仕事に就いている人、これから店を開業しようとしている人などが多いそう。

 おすすめの来店時期は、アイテムを載せたコンテナが入ってきたばかりか入る直前。直前であれば、アイテムが手元に届いていなくても買い付けてきた商品の写真を見せて仮予約をすることが可能です。入荷のタイミングは不定期なので、時期についてはメールやインスタグラムのDMなどで問い合わせるのが良さそう。アイテムは、家で使うマストアイテムであるソファーやダイニングテーブル、ダイニングチェアが特に人気です。温かみのある店内でヴィンテージの良さを存分に堪能することのできるショップです。

店主インタビュー

最も力を入れている部分はどんな点ですか?

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FS

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岩舘さん

 ただ買い付けてきて並べるだけでなく、家具の修復に力を入れています。なるべく新品に近い状態にし、ご家庭で使ってもストレスを感じないような清潔感を出すなど、メンテナンスの部分ですね。

 修繕は、自分たちでやれる部分と専門の業者さんにお願いするところがあります。木工の部分はスタッフがリペアを担当していますが、電気工事など自分たちでできないところはプロにお願いしています。ダメージがあるものでも買い付けてきて綺麗にできるのが、うちの強みかもしれません。

現在の位置に店舗を出した理由はありますか?

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FS

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岩舘さん

 元々、前の職場がこの辺りにあってなじみがあったからです。それ以外には特にないかな(笑)。

これから家具を集めたいと思っている方々に向けて、一言いただけますか?

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FS

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岩舘さん

 良い家具を1つ買っておけば、それは一生使えるものになります。妥協して選ぶよりは、ダイニングチェアやラウンジチェア1つだけでもいいので、デザイナーズ家具などを買っておくと、ライフステージが変わってもずっと使い続けられます。そういうものを1つ持っておくといいのではないでしょうか。

公式サイト公式インスタグラム

SOMEWHERE TOKYO

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基本情報
店舗名SOMEWHERE TOKYO
所在地東京都渋谷区恵比寿南2丁目7-1 ハーモニックプレイス
アクセス方法JR 恵比寿駅 徒歩約7分
営業時間金曜、土曜 13:00〜19:00 ※日曜から木曜はアポイントメント制
定休日不定休
出店形態路面店

 「サムウェアトーキョー(SOMEWHERE TOKYO)」は、恵比寿に位置するヴィンテージインテリアショップ。ギャラリーのようなスタンスをとっているため、時期によってはアイテムを5〜6個ほどしか置いていないときもあるそう。主に1980年代から2000年代までのポストモダンのヴィンテージ家具や、日本の新しい作家の家具など、デザイン性に優れたプロダクトを取り扱っています。客層は、20代後半から40代前半までの男性が多く、海外から来る方もいるそう。その内の7割くらいはファッション業界人とのこと。

 「どこにでも売っているようなものは嫌。みんなが持っていないようなものが欲しい」というニーズが強く、わかりやすく人気のアイテムというものはないそうですが、1980年代前半にイタリアを中心に世界のデザインや建築に影響を与えた多国籍デザイナー集団「メンフィス(Memphis)」のインテリアは、それを目指して来る方が多数いるとのこと。店舗は、毎週金曜日と土曜日のみオープン。年に5、6回ほど企画展を開催しており、展示の期間中は週に3〜5日開いているときもあります。店内のアイテムは1ヶ月ほどで入れ替わってしまうので、公式サイトや公式インスタグラムを見て気になるアイテムがあった際は事前に問い合わせることをおすすめします。もはや美術品レベルのアイテムを取り扱っている唯一無二のお店。訪れたタイミングで見ることができたハイレベルなデザインのインテリアを体験しにぜひ行ってみてください。

店主インタビュー

最も力を入れている部分はどういった点になりますか?

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FS

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佐藤さん

 他所では珍しくて手に入らないようなものを意識して集めるようにしています。そういうデザイン性の強いものってイタリアのものが多いのですが、国にこだわらずフランスやイギリスなどヨーロッパ各国からアイテムを仕入れています。

店主が一番好きな家具はなんですか?

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FS

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佐藤さん

 今で言うと、イタリアを代表する建築家・デザイナーであるアレッサンドロ・メンディーニ(Alessandro Mendini)が設立した前衛デザイナー集団「スタジオ・アルキミア(Studio Alchimia)」による椅子です。使い勝手や、機能性をフル無視してデザインに全振りしているところが良いですよね(笑)。これを欲しいと言う方は座る用途というより、もはや美術品としてコレクションする方だと思います。

Image by: SOMEWHERE TOKYO

 シンプルでミニマルなデザインのインテリアが多かった時代に、アルキミアはそんなことは一切「NO」だといって、ハンドペイントでグラフィクを施したインテリアを生み出してきました。

最後に一言いただけますか?

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FS

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佐藤さん

 インスタグラムなどのSNSで流行りのインテリアを見て、「これがいい」といって個性を出すためにみなさんアイテムを購入していると思いますが、みんな結局同じものを持ちがちです。 

 本当に個性を大事にした部屋作りをしたいのであれば、本当に自分の好きなものを買った方が良いと思います。買ってからしばらく経って気分じゃなくなったら買い替えた方がいい(笑)。洋服も同じかもしれないけど、インテリアもそうやって好きなものを買い続けていくことが大事だと思います。

公式インスタグラム

interiors Pocket Park

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基本情報
店舗名interiors Pocket Park
所在地東京都目黒区目黒3-12-8 宝泉ドエル1階
アクセス方法東急バス 元競馬場前 徒歩約5分
営業時間11:00〜18:00
定休日水曜日、木曜日
出店形態路面店

 「インテリアズ ポケットパーク(interiors Pocket Park)」は、目黒インテリアストリートと呼ばれている目黒通り沿いに位置。JR山手線目黒駅からバスを利用して「元競馬場前」で下車するとスムーズにたどり着くことができます。デザイナーズのヴィンテージアイテムからいわゆる「アノニマス」と呼ばれるような、デザイナー不明のヴィンテージ品、1900年代に製作されたメーカーが追えない古いアイテムまで幅広く取り扱っており、高単価なものが多いこともあって客層は30代、40代がメイン。動きの速い人気アイテムは椅子で、来店者それぞれがお気に入りの椅子を探していることが多いそう。

 毎月少しずつ新着商品を追加していくスタイルで、特定の時期に商品が集中するということがありません。ただ、いつ来店しても何かしら新しいものがあったり、逆に探しているものがあれば相談に乗ったりすることも可能とのこと。また、インテリアのオーダーメイドも行っているので好みや部屋のサイズ、雰囲気に合わせたアイテムを作ってもらうことも可能です。ヴィンテージ品と新品の融合を楽しむこともできそう。センスの良いアイテムをお探しの方は一度訪れてみるべきショップです。

店主インタビュー

 お店として最も力を入れている部分はどこでしょうか?

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FS

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永井さん

 仕入れるアイテムそのものと、そのコンディションです。トレンドに流されすぎずそれとは少し外れたところにある、でも「誰かは探しているであろう珍しいもの」をコンディション良く提案できたらと考えています。セレクト力に加えて、修理やリペアといったメンテナンスの部分にも力を入れています。

一番好きな家具は何ですか?

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FS

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永井さん

 アイテムで言うと、照明や椅子が好きですね。さまざまなバリエーションがあって、時代によってデザインも違うので、掘っていくのが楽しいです。あと、家具とは少しずれますが、何かの製品サンプルや模型といった「出来上がる前のもの」も好きです。ヴィンテージ市場ではそういったものも時々流通していて、見つけるとワクワクします。「これがきっとこうなって、製品になるのかな」と想像が膨らむのが楽しいです。

「サンプル」は珍しそうですね。

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FS

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永井さん

 またこれは余談ですが、有名な製品の「ファーストモデル」が非常に良いコンディションで見つかったときなどは気分が上がりますね。ただ、そこまでいくと少しマニアックで、すごさが人に伝わりにくいこともあるので、自分が満足できるものを見つけて販売できるのが一番良いかなと思っています。

最後に、これからヴィンテージ家具を購入したいと思っている方へアドバイスをお願いします。

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FS

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永井さん

 まずは色々なものを見て、お店に行かれた際には詳しそうな店員さんと会話をしてみるのがいいかもしれません。本当に自分が気に入るものを探すのは大変だと思います。1900年以降の約100年間に生まれたものの中から選べるわけですから(笑)。探せばきっとお気に入りの一品が見つかるはずです。実際に色々なお店に足を運んでみたり、話を聞いてみたりすることをおすすめします。ヴィンテージショップの人は知識が豊富な方が多いので、世間話をするだけでも、きっと良い情報が得られると思いますよ。

公式インスタグラム

FURUICHI/古一

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基本情報
店舗名FURUICHI/古一
所在地東京都世田谷区北烏山1丁目13-22 伊藤ハイツ 1階
アクセス方法京王線 千歳烏山駅 徒歩約10分
営業時間11:00〜20:00
定休日不定休
出店形態路面店

 「FURUICHI/古一」は、京王線千歳烏山駅から徒歩約10分ほどの甲州街道沿いに位置するインテリアショップ。「素材やデザインへのこだわりから生まれた特別な風合いを感じられるもの」をセレクトしています。客層は20代から70代までと幅広く、都内からも県外からも訪れるそう。北欧デザインやミッドセンチュリーのものが好きな人が集まってきます。

 アイテムとしては、小ぶりなチェストやライティングビューローが人気。ライティングビューローとは、机板を引き出してデスクとしても使える収納付きの書き物机のことで、現代の家具としてはあまり見られない、かつ収納にもなり、机にもなり、部屋のアイコンにもなることから入荷するとすぐに買い手がついてしまうそうです。出品する際には、メンテナンスやリペアを入念にするのがお店のポリシー。家具を一度分解して塗料を塗り直したり、劣化したミラーを取り替えるなど、できるだけ長く使ってもらえるよう丁寧に手を加えています。また、インスタグラムや公式オンラインストアに掲載されている画像や動画は全てスタッフの方達が店内で撮影。使用のイメージが伝わりやすく、インスタやオンラインを見ての来店者が多くいるのも納得です。お気に入りのヴィンテージアイテムとの「一期一会」に胸を膨らませながら来店してみてはいかがでしょうか?

店主インタビュー

最も力を入れていることは何ですか?

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FS

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毛利さん

 ヴィンテージアイテムを安心して選んでいただけるように、できる限り細かく情報を伝えられるよう心がけています。例えばオンラインストアでは、商品説明を細かく書いたり、実際に使用するイメージが湧くようにレイアウト画像や動画を載せたりしています。実物を見に来られない方でもイメージが分かるように、ということは常に意識していますね。

買取も行っているそうですが、買い取る際の基準は何かありますか?

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FS

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毛利さん

 その家具のコンディションはもちろんですが、日本の住宅に合うようなコンパクトなサイズのものを集めるようにしています。あとは、今まで取り扱ったことがないような少し変わったデザインのものを集めることも意識していますね。扱っているのは北欧のものが中心ですが、特にジャンルを限定しているわけではなく、日本の古いものなども買い取っています。

最後に、これから家具を探そうとしている方へのアドバイスをお願いします。

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FS

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毛利さん

 人それぞれ、自分にしっくりくる、なじむようなものを見つけられれば、少しでも生活が豊かになると思います。当店の過去の商品なども見ていただき、何かアイテム選びの参考にしていただけると嬉しいです。

公式サイト公式インスタグラム

MICHIO OKAMOTO WAREHOUSE

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基本情報
店舗名MICHIO OKAMOTO WAREHOUSE
所在地東京都八王子市中野上町5-3-4
アクセス方法JR八王子駅/京王八王子駅発西東京バス 西中野2丁目 徒歩約3分
営業時間10:00〜19:00
営業日土曜、日曜、月曜
出店形態倉庫型路面店

 MICHIO OKAMOTO WAREHOUSE(ミチオ オカモト ウェアハウス)は、JR八王子駅または京王八王子駅からバスで約15分ほどの場所に位置。大きな倉庫のような外観で木の温かみが感じられるアイテムが並ぶ店頭は、どこか柔らかでゆったりとした雰囲気の空気が流れています。「北欧」のインテリアを中心に取り扱っていますが、王道というよりは有名なデザイナーと同時代に活躍したものの、日本では紹介される機会が少なかったデザイナーの作品を多く販売しています。客層は、20代後半から50代までと幅広い年齢層の、ヴィンテージ家具が好きで現代のモダンスタイルのものよりも作りが良く少し変わったものを探しに来る方が多いそう。店主がインテリアのスタイリングを行っていることから、インテリアデザイナーや建築家、ファッションデザイナーといった職種の人も多く訪れます。

 ここ数年は、作りの良いデンマーク製の「ローサイドボード」や北欧の「ラウンドテーブル」が人気。また、以前はベーシックなもので価格が手頃なものを探す方が多かったそうですが、最近では価格が高騰している中でも「高くてもいいもの」つまりクオリティや内容が良ければそちらを選びたいという人が増えました。ヴィンテージ家具がだんだん手に入りにくくなっていることを鑑みて、一生ものとしてよりクオリティの高いものを選ぶ傾向にあるそうです。年に2回ほどのペースで買い付けに行くとのことですが、その直後は新商品が多くあるので狙い目。入荷については、公式サイトやインスタグラムで告知しているとのことなので要チェックです。全国から一点物のアイテムを求めて訪れるそうなので、絶対欲しいアイテムはキープをお願いすることをおすすめします。都心からは少し離れていますが、行く価値のある素敵なインテリアショップです。

店主インタビュー

最も力を入れている部分はどこでしょうか?

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岡本さん

 現地では有名でも日本ではまだ知られていないデザイナーの、生産本数が少ない作品を積極的に発掘することです。クオリティは有名なデザイナーのものに劣らず、むしろ高いものもあります。そういった「日本で持っているのは自分だけかもしれない」という一点物をお客様も狙って探しに来られるので、買い付けには力を入れています。ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー(Hans Jørgensen Wegner)のようなデンマークの代表的なデザイナーの家具ももちろん入荷しています!

 また弊社では、次に使う方が50年以上使えるように徹底的な修復を施してベストコンディションでお渡しするというコンセプトがあるため、修理にじっくり時間をかけています。

ミッドセンチュリー期の家具の魅力はどこにあるとお考えですか?

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FS

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岡本さん

 ミッドセンチュリー期は、家具作りに対して贅沢な姿勢が許されていた時代だった、ということが大きいと思います。一つは、デザインを研究開発する時間に贅沢に時間をかけられたことです。もともとデンマークでは、富裕層や貴族のためにアンティーク調の家具が作られていましたが、国をあげて国民全体のライフスタイルを豊かにしようという動きの中で、量産しやすく、作りが良く、頑張れば誰もが買える価格の家具が研究開発されました。ゼロから考える必要があったため、ディテールに至るまでこだわり抜いた、丁寧な作りのものが多く生まれました。

そうなんですね。他にはありますか?

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FS

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岡本さん

 もう一つは、素材が素晴らしいことです。当時はまだ木が豊富にあり、樹齢100年レベルの名木や、今ではワシントン条約で伐採が規制されているローズウッドのような希少材も贅沢に使えました。例えば、扉の木目が中央から左右対称になる「ブックマッチ」という手法は、大きな木からでないと取れないため、この時代ならではのものです。デザインはシンプルでも、見える部分の木目の美しさにはこだわる、といった作り方がされていました。

最後に、この記事の読者に一言お願いします。

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FS

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岡本さん

 日本にはここ10〜20年でたくさんのヴィンテージ家具が入ってきました。そろそろガタが来ている家具をお持ちの方も多いと思います。しかしヴィンテージ家具は、もともとの素材と作りが非常に良いので、もしぐらついてきたり、汚れてきたりして「もう使えないかな」と思ったときは、ぜひ一度弊社にご相談ください。良い職人が直せば「こんなに良くなるんだ」「捨てなくてよかった」と思っていただけるはずです。

 弊社で購入されたものではない家具でも、もちろん修理を承ります。私自身が元々家具の修復師ですし、スタッフも技術を学びに来ています。良い素材で作られた資源を循環させ、また50年使えるように蘇らせますので、ぜひお気軽にお声がけいただけると嬉しいです。

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Objet d' art

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基本情報
店舗名Objet d' art
所在地東京都港区東麻布3丁目3-8
アクセス方法都営地下鉄大江戸線 麻布十番駅 徒歩約5分
営業時間12:00〜19:00
営業日水曜、金曜、土曜 
出店形態路面店

 オブジェ デ アート(Objet d' art)は、東麻布にあるインテリアショップ兼ギャラリー。1940から1960年代頃のミッドセンチュリーと呼ばれるインテリアの中でも、特にフレンチミッドセンチュリーをメインに取り扱っています。このほかにも、和の骨董や日本の物、コンテンポラリーな作品もミックスして展示しています。場所柄、外国人の来店者が多いほか、もともと同店を知っている人が訪れることがほとんどとのこと。

 顧客が「欲しがる物」と「実際に売れる物」には違いがあるそうで、例えばフランスのデザイナー兼建築家のジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé)の作品は人気があり、欲しいと言う声が多く上がりますが、値段が高いことから頻繁には動かない一方で、スイスの建築家 ピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)のアイテムは比較的動きが速いとのこと。公式インスタグラムなどをチェックして、気になるアイテムがあった際に来店するのが一番良いタイミングだそうです。ギャラリーとしても運営しているため、展示内容がこまめに変わるオブジェ デ アート。珍しいインテリアを見に行くだけでも価値のある体験をすることができるお店です。

スタッフインタビュー

お店として最も力を入れている部分はどんな点でしょうか?

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稲谷さん

 力を入れているというより、他のお店と比べて突出している点としては、珍しいアイテムが多いことだと思います。

 例えば、彫刻家イサム・ノグチの「AKARI」という作品の中に「J1」というシリーズがあるのですが、その中でも特に古い初期のモデルで箱付きのデッドストック品を置いていたり、壁際に置くことを想定した奥行きの浅いコンソールデスクを取り扱っていたり、ですかね。

稲谷さんが今一番好きな家具はなんですか?

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稲谷さん

 最近面白いなと思っているのは、フランスのガラスアーティスト クロード・モラン(Claude Morin)によるガラスの花瓶です。

最後に、この記事の読者へ一言お願いします。

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稲谷さん

 店舗のスペースはそれほど広くはありませんが、1〜2ヶ月に一度は展示内容をがらりと変えています。ギャラリーのような感覚で、こまめに足を運んでいただけると楽しめると思います。もちろん、展示しているアイテムはすべて購入可能です。ぜひお気軽にお越しください。

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