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Artフォーカス

「デザイナート トーキョー 2019」今年の見どころは?押さえておきたい注目スポット14選

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【1ページ】表参道・原宿エリア
【2ページ】銀座エリア
【3ページ】エルサレムデザインウィーク
【4ページ】女性アーティスト

イスラエル発のデザインと出合う"エデンの園"

  デザイナート トーキョー 2019との交換プログラムの一環として会期中、パートナーカントリーであるイスラエルの「エルサレム・デザイン・ウィーク」の参加者の中から10人以上のアーティストによる作品を紹介しています。スパイラルガーデンに広がる空間「エデンの園」では自然、文化、テクノロジー、神話といった4つのジャンルの間に生まれる関係性を起点に、イスラエルの地域性が反映された作品を展示。展示空間は、東京のYSLA architectsと早稲田大学建築学科山村健研究室の協力のもとデザインされました。出展作品の中でも特に注目したい2つのインスタレーションを紹介します。

死海の塩で作られた純白の空間

 ミハル・エヴィアタルとカルメル・バルが手掛けたインスタレーション「塩の食事」では、死海の塩と農業革命や現代生活を象徴する麦といったイスラエルの資源にまつわる出合いを表現。約2,000年前に料理法の一つとして塩漬けによる保存が一般的だったことから着想し、5tの塩を使った遺跡のような空間を作り出しました。塩の中には、実際にイスラエルの食物が埋められ保存されています。

まるで写真?糸で描く精巧な肖像画

 アルゴリズム開発者のイタイ・ブルーメンタールとデザイナーのアミール・ゾベルが1年にわたる研究の成果として、プログラムを改編したコンピューター数値制御装置や独自開発のアルゴリズムを採用した作品「コモン・スレッド(共通の特徴)ー庭の守り人」。アルゴリズム、デジタル加工、プログラム改編といった様々な技術を組み合わせ、円形の木製フレームの内側に埋め込まれた471本の釘の周りに糸を織り込んでいくことで、イスラエルと日本の庭師たちの顔を描いています。

■エデンの園
会場:スパイラルガーデン
住所:東京都港区南青山5-6-23
電話番号:03-3498-1171
時間:11:00〜20:00

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