引っ越しを控えている方、新生活を迎える方、模様替えを考えている方に向けて、1万円以内で手に入り、センス良い部屋を叶えてくれる食器やフレグランス、スツールなどのライフスタイルグッズをご紹介します。手に入りやすい価格帯でありながら、さりげなく主張し、部屋を差別化してくれる優秀なアイテムをピックアップ。新しい生活のスタートを、スマートなアイテムと共に迎えてみて。
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食卓を華やかにしてくれる、モヘイムの食器
「モヘイム(MOHIEM)」の食器は、デイリーに使いやすいベーシックなデザインと和・洋・中のどんな料理にも馴染んでくれる淡いカラーリングが特徴のアイテム。小さなサイズの15cmプレートは取り分け用として、大きめの21cmのプレートは大皿として重宝します。同じカラーで揃えても、異なるカラーをコンビで使っても、洗練された印象の食卓へと様変わり。割れにくく水に強い半磁器というカテゴリーに分類され、磁器より軽く陶器より丈夫なので、子ども用の食器としても使う人も多くいるそう。電子レンジと食洗機が使用可能なのも嬉しいポイントです。
使い勝手抜群、クチポールのカトラリー
洗練されたミニマルかつ高級感のあるデザインと、どんな食卓にもマッチする使い勝手の良さで人気を博す「クチポール(Cutipol)」のカトラリー。カフェや高級レストラン、ホテルなどでも使用されている「クチポール」のカトラリーは、ポルトガルの職人の手によって丹精込めて作られており、1920年代の創業以来世界中で愛され続けている名品です。数多くのシリーズを展開している同ブランドの中でもアイコン的な存在として人気を誇るのが"ゴアシリーズ"。人間工学に基づき、とことん追求された無駄を一切排除したエレガントな曲線美と形状が特徴で、手にとって感じる使いやすさと美しさを備えた唯一無二のカトラリーです。アクセサリーなどに用いられることが多いレジンという合成樹脂を持ち手に採用することで、軽やかながらしっとりとした肌馴染みを実現し、枝が細いにも関わらず快適な持ち心地を実現しています。料理を引き立ててくれる脇役として重宝するアイテムです。
インテリアを邪魔しない洗練されたデザイン、ブックマークのフレグランス
"日常の空間を自分に合った空間に"というコンセプトを掲げ、上質で心地よいフレグランスを提案するブランド「ブックマーク(BOOK MARK)」。日常の様々な場所にさりげなく存在することで生活のしおりになるようにという思いを込めて、本棚などに置いても馴染むパッケージデザインを採用し、その洗練されたデザインとふんわりと香る上品な香りのフレグランスで人気を博すブランドです。さりげなく香りを広げてくれるディフューザーや気になるところにピンポイントで使うことができるルームスプレー、こぼれる心配がないジェルタイプを採用した芳香剤など多彩なラインナップを展開。スパイシーで芳醇な香りやウッディーなテイスト、ムスクとベリーをミックスした香りなど、4種類の香りから自分好みのものを選べます。デザインだけでなく実用性も伴ったフレグランスは、まさに新生活に迎えたいアイテムです。
隠さなくてもいい、モヘイムのダストボックス
どんなに整理整頓してミニマルに統一しても、これがあるだけで生活感丸出しになってしまう残念なアイテムがゴミ箱。その人の生活を映す鏡のようなアイテムであり、なるべく他人には見せたくないインテリアの一つではないでしょうか。そんな悩みを持っている方におすすめしたいのが、「モヘイム(MOHEIM)」のダストボックス。"今までにないエレガントなゴミ箱を作る"というコンセプトを掲げ誕生し、不要な要素を削ぎ落とし、シンプルだけを追求して生まれた彫刻のような佇まいで「世界で一番美しいゴミ箱」と評価されるほど。滑らかに開閉する天然木突板のフタはビスなどを一切使用せず、ただ置いてあるだけというシンプルな構造で、スタイリッシュなインテリアと相性抜群です。フタのおかげで中のゴミが見えないのも魅力的。本来であれば隠したいはずのゴミ箱を他人に見せて恥ずかしくないものへと昇華したアイテムです。
リラックスタイムを演出してくれる、ロー コレクションのキャンドルベース
デンマークのデザイン会社である「ロー コレクション(Ro Collection)」が展開するガラスキャンドルスティックは、置いてあるだけで部屋全体を華やげてくれるアイテム。吹きガラスの手法を用いてハンドメイドで作れらているため、一つ一つ小さな個体差があり、一点物という自分だけの特別感も味わえます。使い方は簡単で、ホルダーにキャンドルを差して火をつけるだけ。しっかりと重厚感もあり、ぐらつく心配もないので、安心感を持って使用できます。単品で使うのも、形違いのホルダーを複数で並べるのもよし、なキャンドルホルダーは、ミニマルにまとめたシンプルな部屋でも、ものがたくさんある部屋でも映えるアイテム。文具入れとして、はたまたフラワーベースとして活用するという裏技も。生活を明るく照らしてくれるキャンドルホルダーを部屋のアクセントとして迎えてみては。
愛らしいシルエットが目を惹く、ジャスリーン・オーバーシーズのクッション
丸く愛嬌のある佇まいが魅力的な「ジャスリーン・オーバーシーズ(Jasleen Overseas)」のニットプフ。プフとは、モロッコの伝統的なクッションスツールのことを指し、現地では羊やヤギの皮を用いて作られるのが定番だそう。日本では馴染みのないプフですが、実は使い勝手抜群で、おすすめしたいアイテムの一つ。見た目の可愛らしさももちろんですが、何より優れているのは機能性。スツールとして座ることはもちろん、ソファと組み合わせてオットマンとして、また座面が安定しているのでサイドテーブルとして使うことができるなど、想像力と発想次第で多彩な役割を担ってくれる万能選手です。柔らかすぎないクッション性とコットンを用いた肌触りの良いカバーの質感も◎。生成りのようなナチュラルとどんな部屋にも馴染むニュートラルグレーの2色展開。新生活を始めたばかりや引っ越ししたてで、まだ何も揃っていないという方は、これさえあれば全て解決するかも。
手軽さが魅力、リキスツール
ダンボールを用いて、接着剤を使わず、山折り・谷折り・はめ込み作業だけで組み立てることができる「メトロクス(METROCS)」のリキスツールは、その手軽さと優れた耐久性、シンプルなデザインで誕生から約60年以上経った、現代でも愛されている名品です。ネジや接着剤などは不使用にもかかわらず、デザイナーにより考え抜かれた組立構造で、650~740kgという驚異的な耐荷重を実現。高さ違いのハイとロー、カラーはナチュラルとホワイト、マルチの3種類から選べます。発売当初には「4つのスツールで象の体重を支えられる」と話題になるほどの堅牢さと強度を備えた一脚は、まさに日本のチープシックを代表するようなアイテムです。
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