ADVERTISING

タックパンツの魅力とは?選び方のポイントからおすすめのアイテムまで紹介

コラージュ画像
コラージュ画像
コラージュ画像

 ワードローブの定番として誰もが持っていると言っても過言ではないタックパンツ。何気なく手に取っているアイテムですが、タックの有無や数によって印象やシルエット、穿き心地が大きく変わり、そのディテールの役割や意味を真に理解することが、自分のスタイルにマッチした一本を選ぶ近道になるはずです。そこで今回はタックパンツについて徹底解説。「タックとは?」という基本的な疑問から、今の季節に選びたいおすすめのアイテムまでお届けします。

ADVERTISING

そもそもタックパンツとは?

タックとは

タックパンツ

 タックとは、生地を折り畳みつまんで留める「ひだ」のことを指します。折り目が内側(前立て方向)に向いている場合はイギリス式の「インタック」、折り目が外側(ポケット方向)に向いている場合はアメリカ式の「アウトタック」と呼ばれ、インタックは折り目の広がりが少なくスマートなラインを演出し、アウトタックは折り目が大きく広がりやすいので、ゆとりある見た目やゆったりとした穿き心地になるのが特徴です。

ギャザー・ダーツとの違いは?

 英語で「寄せ集める」を意味するギャザーは、布を集めた細かいひだのことを指します。ギャザーはふんわりとした立体感や美しいシワを生み出すために襟ぐりやウエストにあしらわれることが多く、技法としてはタックと同様ですが、用途が大きく異なります。一方ダーツは、服の形を変えるために使用される手法のことで、一般的にはフィット感やシルエット調整のために用いられます。装飾的な要素として取り入れられることは少なく、さらにダーツは折ったひだの部分を全て縫いつけるため、タックとは縫い方も用途も異なるのです。

タックパンツの種類

タックパンツ
タックパンツ

ワンタック

 タックパンツの種類は一般的にノータック、ワンタック、ツータックの3種類に分類されます。文字通りノータックからツータックにかけてウエスト部分に入るタックの数が増え、それに比例して腰回りのゆとりが大きくなるのが特徴です。

タックによるメリット

 タックを配することで生じるメリットは、デザインと機能の両軸に及びます。デザイン面においては、上品でクラシックなイメージを演出するだけではなく、生地のドレーピングを際立たせ、美しいシルエットを作り出すことに寄与します。一方機能面においては、ウエストや太ももまわりに生地のゆとりが生じるため、座った時の窮屈感を払拭し、さらには動きやすさを担保。そのうえタックがもたらす自然なふくらみにより体型をカバーしてくれるなどメリットは多岐に渡ります。単なるデザインにとどまらず、機能性も両立させた秀逸なディテールなのです。

今選びたいタックパンツ

 ここからは今ワードローブに加えたい7つのタックパンツを紹介します。スマートな印象を演出するワンタックとエレガントなムードを醸すツータックに分けてお届け。

ワンタック:UJOH / TAPE-BELT PANTS

ウジョーのタックパンツ
ウジョーのタックパンツ
ウジョーのタックパンツ
ウジョーのタックパンツ

 「ウジョー(UJOH)」のタックパンツの最大の特徴は、腰元のベルト。アウトドアやレジャーなどのアクティブなシーンに対応するために用いられることが多いウェビングベルトのディテールを採用し、ワンタッチでフィット感を調整することが可能です。さらにストレッチ性に優れたポリエステル地で仕立てるなど、端正かつ上品な佇まいからは想像できないイージーな穿き心地を追求しています。オーソドックスで癖がないデザインなので、合わせるアイテムを選ばず重宝する汎用性の高さも魅力。

ワンタック:yoshiokubo / DEEP CUT 3CROSS WIDE PANTS

ヨシオクボのタックパンツ
ヨシオクボのタックパンツ
ヨシオクボのタックパンツ
ヨシオクボのタックパンツ
ヨシオクボのタックパンツ

 独創的なデザインが目を惹く「ヨシオクボ(yoshiokubo)」のワイドスラックス。フロントのタックとセンターラインがシームレスに繋がる計算されたパターンで仕立てられ、袴のようなスーパーワイドのシルエットも相まって存在感を放つアイコニックな一本です。迫力あるシェイプを際立たせるように生地にはハリ感のあるポリエステルベースのジャージ生地を採用し、軽やかな穿き心地なので蒸し暑くなるこれからの季節に活躍すること間違いなし。

ツータック:ATON / NATURAL DYED COTTON LAWN PANTS

エイトンのタックパンツ
エイトンのタックパンツ
エイトンのタックパンツ
エイトンのタックパンツ
エイトンのタックパンツ

 「エイトン(ATON)」を代表する「ナチュラルダイシリーズ(NATURAL DYE)」。媒染剤を使用せずとも鮮やかな発色や優れた堅牢度を実現したブランド独自の染色技法によって染められたアイテムを展開し、「エイトン」のものづくりを象徴するシリーズとして人気を集めています。26年春夏コレクションから登場したタックパンツは、アメリカの先住民であるマヤ族が伝統的に使用していたログウッドという木材を用いることで、奥行きあるブラックの色味を表現した一本。世界最高峰のスーピマコットンを原料にした薄手のローン生地で仕立て、製品染めを施すことで綿本来の膨らみを最大限引き出し、滑らかで軽やかな質感を表現しています。オリジナルのテキスタイルと染色方法が高いレベルで合致した、ブランドのクラフトマンシップを感じさせるアイテムです。

ツータック:ATON / TWIST WOOL GAUZE EASY PANTS

エイトンのタックパンツ
エイトンのタックパンツ
エイトンのタックパンツ

 上質なウールの素材感を存分に堪能できるスラックスは「エイトン」のもの。裾にかけて緩やかにテーパードするシルエットやミニマルなデザインなど、オーセンティックな2タックのスラックスをベースにしながらも、生地にはブランドオリジナルのサマーウールを採用することで、春夏にぴったりな軽やかな佇まいへと昇華しています。綿や毛織物の産地として知られる愛知県津島市の工場で織られた生地は、さりげなく透けるほど薄く、肌離れ良く穿けるドライな質感が最大の魅力。端正なシルエットも相まって夏の綺麗めスタイルに欠かせない一本です。

ツータック:CINOH / DRAWSTRING WIDE TROUSERS

チノのタックパンツ
チノのタックパンツ
チノのタックパンツ

 優れた機能性とタウンユースに馴染むミニマルなデザインを両立させた「チノ(CINOH)」のタックパンツ。最大の特徴は、腰元に向かって入る大きなタック。通常、縦方向に走るタックを斜めに配することで上品なドレープを作り出すだけではなく、動くたびに外側へ向かって広がるダイナミックなシルエットを演出しています。そのほか合わせるトップスやシューズによってシェイプを調整できる裾のドローコードを搭載し、防シワと撥水性を備えたコットンナイロンのテキスタイルで仕立てるなど機能性も充実。タウンユースはもちろん、フェスやレジャーなどのアウトドアシーンにもマッチする一本です。

ツータック:UJOH / WIDE PANTS

ウジョーのタックパンツ
ウジョーのタックパンツ
ウジョーのタックパンツ
ウジョーのタックパンツ
ウジョーのタックパンツ

 春夏でも軽快に穿けるスラックスを探しているなら「ウジョー」のものがおすすめ。優れた吸湿性と通気性を兼ね備え、シワすらも味わいへと昇華してくれる豊かな風合いが魅力的なリネンで仕立てられた一本は、余白ある腰回りから続く品格を感じさせるワイドシルエットが特徴です。一見すると綺麗めな佇まいながら、深めの股上とゆったりとしたフォルムに加え、ウエストは後ろゴム仕様を採用し、ストレスフリーな穿き心地を実現。「上品だけどリラクシー」という、夏のボトムスに求める要素を詰め込んだかのようなアイテムです。

ツータック:yoshiokubo / TWIST SLACKS

ヨシオクボのタックパンツ
ヨシオクボのタックパンツ
ヨシオクボのタックパンツ
ヨシオクボのタックパンツ

 ツイストスラックスという商品名の通り、捻りを効かせたデザインが特徴的なスラックスは「ヨシオクボ」のもの。後ろのポケット部分に被さるほど大きなタックを取った一本は、それに連動するようにサイドシームやベルトループ、ポケットの位置などを緻密に計算して配置することで、まるでボトムス全体がねじれたかのような佇まいを表現しています。一見すると着こなしのハードルが高そうに見えますが、ブラックの単色でまとめられていることもあり、合わせるアイテムを選ばず難なくスタイリングに取り入れられます。トレンド感のあるAラインシルエットを存分に楽しんでみて。

宮﨑涼司

Ryoji Miyazaki

FASHIONSNAP 編集記者

神奈川県出身。立教大学経済学部卒業後、アパレルメーカーに入社し、国内のファクトリーブランドのバイイングやEC運営を経験したのち、2023年にレコオーランドに入社。現在はF/STOREの販促コンテンツをメインに担当している。

最終更新日:

ADVERTISING

TAGS

記事のタグ

RELATED ARTICLE

関連記事

現在の人気記事

NEWS LETTERニュースレター

人気のお買いモノ記事

公式SNSアカウント