まず1モデル目はゴローズの特大フェザーで、長年愛されている「上金特大フェザー」。

定番にしてゴローズの代名詞の一つですね。

羽の付け根部分に「イーグルの胸毛」をイメージした「金ハート」を組み合わせたモデルです。

人気の理由はいくつかありますが、シルバーとゴールドのコントラストが格好良いと評価されています。

長きにわたって展開されていることも人気の理由ですよね。ゴローズの入門アイテムのような形で長年愛されています。

特大の他に、大・中・小サイズのフェザーもラインナップされています。これらは全長3〜4cmほどですが、それに比べて特大フェザーは7cmほどのサイズ感。一枚でも大きなインパクトがあるのが特徴です。

あとは、フェザーには同じモデルでも「右向き」と「左向き」の2種類が存在していて、2枚のフェザーを身に着ける際は同じ向き同士で着けるのはご法度と言われているので注意です。

「片翼だけでは空を飛べない」というメッセージからです。別の向きを組み合わせて着用するのが基本とされています。

続いて、フェザーなどのトップの後にセオリーとして買うのがこちらの「メタル付きホイールチェーン」。丸いホイールとイーグルフックを組み合わせた留め具が特徴です。

チェーン部分の種類は「細角」「太角」「細丸」「太丸」の4種を用意しています。

角はコマが角張るようにカットされているため光にあたると反射して輝くのが特徴。丸はそれに反して輝かないので主張が少ないです。

太さは、トップのモチーフの大きさのインパクトに合わせて選ぶ人が多いですよね。大きいモチーフ×太いチェーンを見かける機会が多いです。

ゴローズでチェーンネックレスはこのモデルのみで、他は革紐でのスタイルに限られます。そのため、チェーンタイプのネックレスが好みの方にとっては必須アイテムと言っても良いでしょう。

チェーンも基本的に同じ物を複数本買うのは難しいので、購入したこちらの一本を購入して長く愛用している人が多いです。

次は、ゴローズのアイコンリング「平打ちリング」です。

初めて作られたリングはイーグルリングというのが通説ですが、平打ちリングも凄く人気があります。

誕生から30年以上が経っていますが、デザインを一切変えていない点。長年にわたって愛されており、ゴローズのリングを語る上で欠かせないアイテムです。

シルバーの平たいリングにK18のイーグルメタルをロウ付けした非常にシンプルな普遍的なデザインが、長年にわたって支持される所以でもありますね。

続いてこちらは「平打ちブレス」。ブレスの登竜門的なアイテムとも言われています。

まずはこの平打ちブレスを購入してからレアなブレスを探すという人も多いです。

一見するとシンプルな革のブレスですが、ゴローズファンの間では“マストアイテム”と位置付けられています。

革ブレスは、手首と同等サイズの内周のブレスを指先からねじ込むことで着用できます。掌は手首よりも大きいため、装着の際に痛みが伴います。

強い痛みに耐える「儀式」を通過した者の証とされており、ファンのマストアイテムとなっていますね。

2つ目に紹介したメタル付きホイールチェーンの留め具がゴールドになった引き出しアイテムです。

店頭に並んでおらず、店員さんに聞いて出てくるモデル。要はレアアイテムですね。

2〜3年通い詰めることで購入できるとも言われています。

こちらのセットを着けることで、一気にセットが華やかになります。ゴローズファンからは羨望の眼差しを向けられるでしょう。

ゴールドのアイテムは、一つ加えてると華やかになるので人気が高いです。そんなゴールドのアイテムの中でも比較的に購入しやすいアイテムが「全金in太陽メタル」。

マイナーチェンジを繰り返しながら展開している定番のレギュラーアイテムですね。

フェザーをはじめとしたメインのアイテムの横に付けたり、フックの下のアクセントとしても◎。

もちろん、シンプルに単体で着用している人もよく見かけます。

1990年代までは、装飾がないプレーンのクロスが稀に販売されていて、ゴローズでは珍しい十字架のデザインで話題を集めました。2000年代に入り、全金メタルやターコイズ、フェザーが付いた新デザインのクロスが雑誌などを通して発表されました。

中でも全金メタルが付いた「金メタル付きクロス」は、クロストップにゴローズの代名詞でもあるイーグルメタルがロウ付けされており、長年愛されているモデルの一つです。

クロスのサイズは一種類のみですが、付けられているメダルのサイズが、小・大・特大の3種類あり、ランダムで販売されています。メタルのサイズ感によって印象が大きく代わるので、雰囲気の違いを楽しんでいるファンの方も多いです。

定番のフェザーとは異なる雰囲気を楽しめるアイテムなので、セカンドセットにもお勧めです。

ゴローズでは珍しいクロスの斬新なデザインから、年々希少性も上がってきていて簡単に入手できるものではないですね。

ゴローズの長期休み明けに目玉アイテムとして販売されることが多いです。もちろん、販売されるデザインも当日入店してみないとわかりませんが。

特大フェザーの中で一番人気と言っても良いでしょう。

簡単には購入できない引き出しアイテムとなっており、これを買いたいがために足繫くゴローズに通う方も少なくありません。

「先金特大フェザー」は上金など他のフェザーと比べても流通量が圧倒的に少なく、希少性の高さも人気を後押ししています。

定価は8万円くらいですが、中古市場では100万円を超えて取引されていますからね。本当に希少性が高いです。

ちなみに、ネックレストップの他にフェザーが丸まった形状の先金特大フェザーリングもあって、そちらも人気が高いです。

TVや雑誌で一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか。

「イーグル」はゴローズを代表するアイテムの一つなんですが、年々入手難易度が上がっており、数年並んでやっと買えるモデルと言われています。

高橋吾郎さんのインディアンネームが「イエロー イーグル」であることから、イーグルが最も重要なモチーフとされており、ゴローズの原点と言っても良いアイテムです。

ファンの間でも神格化されていますね。

基本的には頭が金で胴体がシルバーのタイプの1種類で展開されていて、小・中・大の3サイズをラインナップしています。いずれのサイズであっても、一気にインパクトが出ますし、着用しているだけで注目されるでしょう。