
Image by: Cartier

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パリで1月に開催されたオートクチュール・ファッションウィーク期間中、各メゾンやジュエラーからハイジュエリーの新作コレクションが発表された。熟練の職人技と時間を重ねて生み出されたピースは、技術と美意識の結晶だ。本特集では、世界を代表する7ブランドの最新コレクションを紹介する。第4弾は、「カルティエ(Cartier)」。
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ハイジュエリーコレクション「アン エキリーブル」
調和や均衡を意味する「アン エキリーブル」の第3章として、ラインの純粋さやボリュームの力強さ、色彩のバランスをたたえるコレクションをパリ装飾芸術美術館で発表した。無駄を極力削ぎ落としながら、シンプルさと華やかさ、シンメトリーとアシンメトリーといった対極の要素を探求し、融合させるアプローチが特徴。カルティエのサヴォアフェールとクリエイティビティによって、絶妙なバランス感覚を体現している。
ユーフォニア
エメラルドカットを施したルビーとダイヤモンドが、お互いを引き立て合うように連なることで、ストーン同士のハーモニーを表現した「ユーフォニア」。ネックレスは、スクエアカットとバゲットカット、ブリリアントカットのダイヤモンドによっていっそう輝きを増す、抽象的なデザイン。交互に並ぶストーンが力強いリズムを描き出している。背面には、2本のライン上をスライドさせることで長さを調整できるクラスプつき。ネックレスに呼応する幾何学模様のストーンが配されたリングもラインナップ。



「ユーフォニア」
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スプレンデア
34個のダイヤモンドがシンメトリーに調和するデザインの「スプレンデア」ネックレス。メタルパーツがほとんど見えないほど緻密な宝飾細工と石留めの技術は、カルティエのサヴォアフェールの賜物。ストーンを一つづつ精緻に配することで、寄せては返す波のようなリズムと躍動感を描いている。


「スプレンデア」
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ハイジュエリー部門のクリエイティブ・ディレクター、ジャクリーヌ・カラチは今回のコレクションについて「ラインを抑制しながらその存在感を際立たせることは、洗練を極めるシンプルさというパラドックスそのもの。物ごとを異なる視点から見つめる技術であり、見るもののバランスを的確に捉える技でもある」と説明する。「カルティエが生み出すハーモニーはメゾンの創造的アプローチの中核をなす、バランスの芸術」。

「スプレンデア」
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パルセ
シンプルさと洗練を表現している「パルセ」のネックレス。明確なラインや優雅なドレープによって、合計16.59カラットのマダガスカル産ペアシェイプ サファイアの3つの青い雫へと視線が注がれる。3石のストーンは絶妙なバランスを保ちながら一列に並び、そのまわりをカイトカット、ロザンジュカット、ブリリアントカットなどさまざまにカットしたダイヤモンドがリズムを奏でる。




「パルセ」
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オンドラ
20世紀初頭からメゾンが採用してきたカラーコンビネーションによって、カルティエの感性を映し出した「オンドラ」。グリーンの丸いクリソプレーズとピンクのスピネルを組み合わせ、ターコイズとダイヤモンドをさりげないアクセントとしてプラス。

「オンドラ」
Image by: Cartier
ネックレスの正面と背面には、2つのタッセルがエレガントに揺れる。背面のタッセルは長さを調整することが可能。クラゲの流れるような動きにインスピレーションを得た、優美なしなやかさも魅力。

「オンドラ」
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