「マルニ」の最旬アイテムと迎える冬──新たな相棒を見つけて

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 冬の装いをアップデートするバッグやシューズから、アクセントをプラスしてくれるジュエリー、新たな始まりのタイミングに新調したいウォレットまで、マルニの新作小物がラインナップ。2026年スプリングコレクションから厳選した、上質な素材でモダンなエレガンスを香らせるアイテムを取り入れてみて。

チューリップが着想源 上品な佇まいの「チューリペア」

 マルニのアイデンティティの一つでもある、花のモチーフ。2025年秋冬シーズンにデビューした「チューリペア(TULIPEA)」はチューリップが着想源のバッグで、つぼみを思わせるギャザーを寄せたグラフィカルなフォルムが特徴だ。トップハンドルモデルは、横長のシルエットとコルクの色合いがノーブルな印象。なめらかな質感に加え、軽やかで収納力も兼ね備える。今シーズンを象徴するアネモネ柄と格子柄がリバーシブルで楽しめるシルクスカーフをアクセントにオン。

美しいジュエリーの花々を咲かせて

ネックレス バーガンディ 9万1300円、ピアス(2個セット展開) ライトイエロー 7万5900円、ピアス(2個セット展開) イリュージョンブルー 5万6100円

 カラフルなフラワージュエリーは、素材の遊びで魅せる。真鍮にエナメルでハンドペイントを施したネックレスは、艶やかな花々とイエロー×ブルーのラインストーンの煌めきがコーディネートに華やかさを添える。優しい色合いのバイカラーの花びらがあしらわれたピアスは、コットン生地にワイヤーが配され、好みのフォルムに形を変えて身につけられるユニークな一品。さりげないラインストーンの輝きとともに耳元を彩って。

愛らしいパステルピンクとミニマルなブラック 表情を変えるバッグ&シューズ

バッグ「PANNIER 2.0」(H20×W25×D15cm)ブラック・スワン 各34万4300円、バレリーナシューズ ピンク/ダークブラウン 12万3200円

 2016年に登場した「パニエ バッグ(PANNIER BAG)」にモダンなエッセンスを加えアップデートした「パニエ 2.0(PANNIER 2.0)」。淡いピンクとクールなブラックの2色展開で、今シーズンのテーマとなったエレガンスと反抗、規律と欲望というシネマティックな二面性を映し出す。クリアなレジンのハンドルと、チャームを付けることもできるフロントのDリングが特徴。トゥのレザーリボンでギャザーを寄せた、パステルピンクのバレリーナシューズとも相性抜群。

個性的でタイムレスなウォレットカードホルダー

(左上から時計回りに)フラグメントケース(H8×W13×D1cm) ディジョン/リンデン/リリーホワイト 5万9400円、カードホルダー(H6×W10.5×D2cm) チェリー 7万5900円、3つ折りウォレット(H10.5×W8.5×D3.5cm)ブラック 12万1000円、2つ折りウォレット(H11.5×W9.5×D2cm) スワン 7万9200円、ジップアラウンドウォレット(H9.5×W11×D1cm) ブルーチャイナ 6万8200円、2つ折りウォレット(H11×W8.5×D2cm) チョコレート/リリーホワイト/ディジョン 7万9200円

 ロゴをハンドステッチで施したアイコニックな「メンディング(MENDING)」に、フラワーモチーフが加わった。ライトピンクの柔らかなグレインレザーに、味わいのある刺繍が浮かび上がる。そんなロゴデザインをメタルパーツであしらったのが「メタル メンディング(METAL MENDING)」だ。ナチュラルタンニングを施したカーフレザーは落ち着いた光沢で、ゴールドのメタルとのコントラストを効かせた。3色をグラフィカルに配色した「トランク(TRUNK)」は、張り感のあるサフィアーノレザーを採用。マルニらしい遊び心を堪能して。エンボスロゴの「フィーロ(FILO)」は、イタリア語で“糸”を意味するようにステッチとボディのカラーの対比がアクセントに。多彩なデザインから、お気に入りが必ず見つかるはず。

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photography: Yuto Kudo, text & edit: Nozomi Urushibara | edit: Chiemi Kominato, project management: Mizuki Okuhata (FASHIONSNAP)