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　移転後の売場面積は約100坪。テントやシェルターなどのキャンプギアをはじめ、家使いできる小物アイテムやアパレル、リュックサックやバックといったアクセサリーまで幅広い商品をラインナップする。同店では、テントなどの乾燥サービスや簡易的な修理対応を含めたアフターサービスを移転後も継続して行うという。　また、リニューアルオープンを記念して店舗限定Tシャツを販売するほか、税込3万円以上の購入者を対象に、同店のロゴ入りシェラカップを数量限定で配付する。

Snow Peak

Lifestyle

「スノーピーク 二子玉川」が移転、玉川高島屋S・C 西館にリニューアルオープン

　ガーデンアイランドは壁面緑化や屋上緑化の外観デザインが特徴で、売り場は地下1階から地上2階に展開。「スノーピーク（Snow Peak）」や「好日山荘」「アップランド（UPLND）」といったアウトドア関連のショップのほか、都内最大級の園芸店「プロトリーフ」や「ドッグデプト（DOG DEPT）」が運営するペットショップやカフェなどを集積していた。一部店舗はすでに営業を終了している。スノーピークは2024年6月初旬に移転オープンを予定しており、詳細は後日公表するという。

Business

玉川高島屋S・C「ガーデンアイランド」が5月に閉館　26年の歴史に終止符

　ファッションプラザ・サンローゼは、1979年に前身となるファッションプラザとして創業。1991年にネクストを存続会社として合併した。2001年にゴールデンローズを吸収合併し、社名をファッションプラザ21に変更。2008年にサンローゼ・ピーアンドシーを吸収合併した際に、社名を現在のファッションプラザ・サンローゼに変更した。　タカシマヤコスメティックス ミリオンドアーズは、2012年に「ミリオン・ドアーズ タカシマヤコスメティックス（MILLLION DOORS TAKASHIMAYA COSMETICS）」をオープンし、2017年に現在の名称に変更した。グループ以外の商業施設などにも出店を広げていたが、ほか百貨店が運営するセミセルフショップからは遅れを取っていた。　不動産賃貸管理業や衣料・化粧品の販売業を手がけてきたが、コロナ禍による経営環境の変化や、主力だったコスメ業態の不振などから業績が低迷。直近の2022年2月期の決算では、純資産が5億9800万円、総資産が10億5700万円、営業損失が8500万円の赤字、経常損失が8500万円の赤字、当期純損失が1億500万円の赤字を計上していた。ファッションプラザ・サンローゼが展開する事業の市場規模や採算性について再評価した結果、衣料・化粧品などの販売業について将来的にも業績の回復が困難であると判断し、事業撤退を決定。なお、タカシマヤ コスメティックス ミリオンドアーズ有楽町マルイ店は今年1月14日に閉店した。　東神開発は1963年にショッピングセンター業態の開発を主軸に設立。玉川高島屋S・Cや柏高島屋ステーションモール、日本橋髙島屋S.C.を手がけるほか、シンガポール高島屋Ｓ.Ｃ.をはじめとした海外事業も運営している。今回の吸収分割により、ファッションプラザ・サンローゼからサンローゼ赤坂やヒルトンプラザ大阪の運営を引き継ぐ。

Beauty

高島屋がコスメのセミセルフ事業から撤退　傘下の東神開発がファッションプラザ・サンローゼを吸収分割

　モルトンブラウンは1971年にロンドンのサウスモルトンストリートでヘアサロンとして誕生。ラタンなど自然素材を用いた内装や、植物を装飾に取り入れナチュラルケアと豊かなアロマに夢中になれる体験を提供してきた。新店舗では創業当時のブランドヘリテージを生かした新たなコンセプトショップとして、自然素材や植物で洗練された空間を演出している。　新店舗は店舗面積約69平方メートルで国内直営店で最大級のゆったりとした空間を設計。中央にはシンクを設置しハンドウォッシュやバス＆シャワージェルを試せる場を設けた。また、店内奥にパーソナルコンサルテーションスペースを用意し、一人ひとりの個性に合うフレグランスを提案している。　商品はフレグランスをはじめ、ハンドアイテムやバス＆ボディケア、ヘアケア、メンズアイテム、ホームフレグランスなど豊富なラインナップを提案。シニアパフューマーのフィリップ・パパレラが手がけた新作「ローズデューン コレクション」は、アラビア砂漠の神秘的な美しさを表現したアンバリー・ローズの香りが広がるオードトワレ（100mL、税込1万5400円）、オードパルファン（100mL、同2万2000円）、バス＆シャワージェル（300mL、3960円）、ボディローション（300mL 同5940円）を展開中だ。　店舗担当者は「モルトンブラウンは植物や自然環境を大切にしながら、長年素材と向き合ってきた。環境負荷の少ない地下水耕栽培や、リフィルを導入することでプラスチックの使用量を削減するなど現在進行形でさまざまな取り組みを行っている。緑豊かな新店舗のデザインは、こうしたブランドの姿勢や世界観を体現している。生活を彩る香りを選びながら、そうしたブランドの思いについても感じとっていただけるような空間に仕上がった」と新店舗を説明。また、来店客層の幅が広い玉川高島屋ショッピングセンターに出店することで、近年客足が伸びている若年層に引き続きアプローチするとともに、老若男女の新客獲得を目指すと語った。

モルトンブラウンがイギリス旗艦店の世界観を再現した国内初の店舗をオープン

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