Image by: FASHIONSNAP
今年ブランド創設75周年を迎えた「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」が、京都唯一となる直営店「オニツカタイガー 京都」を河原町にオープンしました。海外での知名度が高いジャパンブランドの一つである「オニツカタイガー」が京都でお店を手掛けると...?オープン初日に来店した俳優の佐野勇斗さんが巡ります。
京都の街並みに溶け込むストアデザイン
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「オニツカタイガー 京都」は人通りの多い四条河原町にオープン。売り場面積61坪の店内では歴史と伝統が息づく京都への敬意を込め、オニツカタイガー独自の視点で再解釈したデザインを反映し、壁や床には京町家の瓦や格子、石畳をイメージした素材が使用されています。
伝統とモダンさが融合した広々とした店内には、アクセントとしても映える真っ赤なソファーが設置され、ゆったりとシューズが試着できます。国内外から多くの観光客が訪れるという土地柄を意識し、京都の街並みに溶け込むストアデザインを心がけたそう。
Image by: Onitsuka Tiger
垣根を超えたブランドラインナップ
店内ではヘリテージスタイルを展開する「Onitsuka Tiger」をはじめ、コレクションラインの「ONITSUKA TIGER」、レザーアイテムを中心としたフォーマルな「THE ONITSUKA」、フェミニンなスタイルを提案する「OTIGER」といった4つのサブブランドを1フロアに集約。シューズやアパレルといったカテゴリーやスタイルの垣根を超えたラインナップ構成で、ユニセックスの展開が多いのもより多くの人がショッピングを楽しめる嬉しいポイントです。
「MEXICO 66」が一面に陳列されたウォールや、チャンキーソールや異素材をMIXしたコンテンポラリーなモデルを集めたウォールが対面に配置されるなど、デザインのバリエーションも豊富です。つま先部とかかと部が特徴的な「OHBORI A50」はオニツカタイガー75周年アニバーサリーアイテムとして復刻発売。12月までの毎月、ブランド誕生のきっかけとなったモデルや時代のゲームチェンジャーとなったモデルが続々と登場するので要チェックです。
OHBORI A50 税込2万2000円 / YELLOW
OHBORI A50 税込2万2000円 / BLACK
他にも日本のものづくりを世界に発信していくために上質な素材を使用し、染めや縫製など細部までこだわった「NIPPON MADE」シリーズも取り揃え、豊富なラインナップからは好みのスタイルや気分にマッチする一足がきっと見つかるはず。
ここでしか手に入らない限定アイテム
「オニツカタイガー 京都」でしか手に入らない5足の限定アイテムにも注目。上質な素材を使用したアッパーに、職人が手作業で染色と箔転写加工を施したデザインや、漆塗りの伝統技術から着想を得た漆風(うるしふう)加工を施したデザイン、つま先とかかと部分にエナメル加工を施したデザインなど、「MEXICO 66」をベースモデルにした唯一無二のスペシャルな仕様に。いずれも軽量かつ優れたクッション性を持ち、スマートな佇まいと快適な履き心地を実現した一足です。限定アイテムを履いて京都の街歩きを愉しむのも一興。
MEXICO 66 DELUXE(NIPPON MADE)税込4万1800円
佐野勇斗さんが気になった一足は?
オープン日の8月28日に駆けつけた俳優の佐野勇斗さん。「新作がたくさんあって見ていて楽しかったです」と話し、気になったアイテムとして挙げたのは、当日も足元を飾った「MEXICO 66 SD SLIP-ON」の京都限定シューズ。「加工が施された色味なんですけど、ただシンプルなホワイトではなく特徴的なデザインで気に入りました」とコメント。他にも気になるウェアやシューズを試着して店内を見てまわりました。
オープン早々、海外から観光客をはじめとするカスタマーで賑わいを見せていた「オニツカタイガー 京都」。京都を訪れる際の新たなショッピングスポットとして立ち寄ってみては。
◾️オニツカタイガー 京都 Onitsuka Tiger KYOTO
所在地: 京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町385番地
営業時間:11:00〜21:00
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