左:sono、中:akane、右:pani
Image by: FASHIONSNAP
PARCOが、毎年恒例の夏のバーゲンセール「PARCO GRAND BAZAR」を今年も7月5日から全国で開催する。そんな大型セールの実施とともに毎シーズン注目を集めているのが、印象的な広告ヴィジュアルだ。今回、2024年夏の「PARCO GRAND BAZAR」の顔として起用されたのは、国内外で話題沸騰中の謎の制服おかっぱ集団「アバンギャルディ」。特徴的なファッションスタイルに、鋭いキレと真顔で繰り広げるシンクロダンスがコミカルな印象を与える彼女たちが、今回のCMでは新境地とも言えるモードな姿を披露。赤で統一された世界観の中、「鏡」をモチーフにした一糸乱れぬダンスパフォーマンスによって、PARCO史上最も前衛的なグランバザールのCMが誕生したという。
アバンギャルディの新たな魅力を引き出した今回のCMは、一体どのようにして生まれたのか。その裏側を探るべく、アバンギャルディ プロデューサー兼振付師のakaneと、メンバーのpani、sonoの3人にインタビューを敢行。3人の関係性から、パルコとの思い出、歴代でも高難易度だという振り付け制作と撮影の背景、総フォロワー数300万人以上を誇るSNS動画撮影のこだわりまで、たっぷりと話を聞いた。
■アバンギャルディ
バブリーダンスの振付師、akaneプロデュースによる17人で結成されたダンスチーム。2022年に発足し、「謎の制服おかっぱ集団」としてTikTokやInstagramで世界中から人気を集めている。
「面白さ」を追求する唯一無二のダンスグループ
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──まずは、「アバンギャルディ」というグループについて改めて教えてください。
akane:おかっぱと制服姿、激しくも一糸乱れぬ揃ったダンスが特徴の17人組のダンスグループです。「ダンスだけで作るエンターテインメント」や、かわいさやかっこよさではなく「面白さ」を追求するグループがまだあまり存在しない中で、「唯一無二で、世代や国を問わず、世界中の誰が見ても楽しんでいただけるような面白い作品を作る」ということをモットーにしながら活動しています。
──akaneさんは、元々「バブリーダンス」で一躍注目を集めた、大阪府立登美丘高校ダンス部のコーチを務めていらっしゃったんですよね。
akane:はい。アバンギャルディのメンバーも半分くらいは登美丘高校ダンス部出身なので、10代の頃に私と一緒にやっていた生徒が多いです。今日メンバーを代表して来ているsonoも登美丘高校出身、paniは、私が主宰しているダンスカンパニー「アカネキカク」に元々所属して一緒に仕事をしていたので、それぞれ5年以上の付き合いになります。
──メンバーのお二人から見たakaneさんはどんな方ですか?
pani:プライベートでは、子どものように無邪気な方で(笑)。ご飯にもよく連れて行っていただいたりと、面倒を見てくれる先輩みたいな存在です。
sono:私は、喜怒哀楽がはっきりしている人だなと思っています。リハーサル中も叫んだり笑ったり…。叫ぶ時は大体怒っている時ですね(笑)。とにかく、どの感情も全力で表現されている方だなと思います。
akane:確かに、無邪気すぎてちょっと感情を剥き出しにしてしまうところがあるかもしれません(笑)。
──akaneさんから見たお二人はどんな方ですか?
akane:paniはチームの中で1番年上なこともあり、自分の経験を生かしながらメンバーを引っ張っていってくれる人です。例えば、私には行き届かないような一人ひとりのメンバーの細かい部分をしっかりと見て、大人には言えない悩みを聞いたりといった精神的な面もケアしながら、チームをまとめてくれています。
sonoは、ライブのMCを担当していたりと、アバンギャルディの中でもグループの「顔」として知ってくださっている方も多いと思うのですが、実はパフォーマンス以外の部分ではかなり大人しい性格で。オンとオフのスイッチがはっきりあるタイプなので、いざ本番になると、目の色が変わって別人のようになる。パフォーマンス時とそれ以外で本当に全く違うので、そこがすごいなと感じています。時々、もう本番が始まっているのにまだ少し気が抜けていて、「ちょっとスイッチ入れて!」と思うこともありますが(笑)。
鏡の演出で表現した「新たな自分を引き出す」イメージ
──続いては、みなさんとPARCOとの出会いや思い出があれば教えてください。
akane:私は、大学時代は東京に住んでいてバイト先も渋谷だったので、渋谷PARCOにはよく遊びに行っていました。最近も、2020年に心斎橋PARCOができてからはよくお世話になっています。PARCOには、おしゃれなブランドや新しいブランドがたくさん入っているので、新たな発見もしやすい場所だなと感じていて。人にあげるプレゼントを買いたい時にも頼りになるし、衣装探しで困った時も、行けば必ず良いものに出会える。実は、今日着ている衣装もPARCOで買ったものなんです。
pani:私も心斎橋PARCOにはよく行かせていただいていて。自分で初めて香水を買ったのがPARCOでした。
──PARCOの広告には、どんな印象をお持ちでしたか?
akane:去年の冬のマツケン(松平健)さんが出演された広告もそうですが、いつもとても目を引く、誰もやっていないようなものを作っていらっしゃるという印象がありました。
だからこそ、おかっぱで制服姿、コメディ寄りな要素のあるアバンギャルディを今回起用してくださり、とても嬉しかったです。そして、今回のCMではおしゃれかつ不気味さも匂わせるような形で、私たち自身も見たことがない一面を引き出していただけたので、とてもありがたかったですね。
──今回、PARCOから広告出演のオファーが来た時の率直な感想は?
akane:「えー!」と思わず声を上げてしまうくらい本当に嬉しかったですし、同時に「いいんですか?」という信じられない気持ちもありました。でも、実は私はこれまで、アバンギャルディというグループには「アート」な側面もあるのではないかと思いながらプロデュースしてきた部分もあったんです。だから、今回のオファーは「これをアートとして見てもらえるんだ」と認めていただけたようで、そういった意味でもすごく嬉しかったですね。
pani:いつも行っているPARCOさんの広告に出演させていただけるということに本当に驚きましたし、木の赤い枠とダンスだけでここまで表現できるということに、「すごい」と感動しました。
sono:いつものアバンギャルディとは違う姿をいろいろな方に見ていただける機会をいただけたことが、とても嬉しかったです。
──アバンギャルディは、面白さやコミカルさ、不気味さなどをパフォーマンスの特徴としている中で、今回PARCO側からは、「クールでモードな雰囲気」や「鏡を使う」というお題があったと伺いました。akaneさんが振り付けをされる上で、特にこだわった点や意識した点を教えてください。
akane:1番こだわったのは、「鏡に見えるようにする」ということです。映像や写真では、7つの鏡の前に7人のメンバーが立っているように見えると思うのですが、実際には赤い木の枠の向こう側とこちら側でそれぞれ違うメンバーが踊っていて。だから、背丈や体型も一人ひとり違う中で「いかに鏡に見せるか」ということを意識しながら、シンクロできるように何度も練習を重ねて本番に臨みました。「シンクロ」は、私たちが普段から鍛えて得意としている「アバンギャルディだからこそできること」でもあったので、より一層気合いが入りましたね。
──「鏡」というモチーフ以外に、今回の振り付けに込めた具体的なイメージやテーマなどはありますか?
akane:「新たな自分を引き出す」というイメージを込めました。というのも、先ほどもお話しした通り、PARCOという場所には、来る度に自分の新たな興味関心や、新しい魅力を引き出してくれるところがあると思っていて。今回のCMには、「鏡の中の自分を掴んで引き出す」ような演出があるのですが、そこに「新たな自分を引き出す」というイメージを重ねて、振り付けにも解放するような動きを取り入れています。
──鏡の演出と、akaneさんが抱くPARCOのイメージをリンクさせているんですね。メンバーのお二人は、いつものアバンギャルディとは異なるパフォーマンスをされてみていかがでしたか?
pani:「鏡のように見せる」という演出が、一見簡単に見えてすごく難しかったです。メンバーと向かい合って両手を合わせるシーンがあったのですが、2人の手の動きを少しもずれないように合わせるというのは、普段はやらないことなのでとても苦戦しました。
sono:音楽もあまりリズムがないものだったので、カウントを取るのが難しくて。だから、みんなで何回も音を聞いて、どの音でどの動きを取るのかということを相談しながら、何度も練習を重ねました。
akane:それと同時に、カメラワークとも合わせなければいけなかったので、踊り、音楽、カメラという3つを合わせるのが本当に大変でした。今回は映像とスチール撮影が両方あったのですが、それぞれの動きの一番良い瞬間を捉えた「奇跡の一枚」を撮るために、何テイクも重ねながら撮影していきました。
──今回の新しい挑戦は、楽しさよりも苦労された部分が大きかったんですね。
akane:そうですね。特に、鏡を斜めに置いた時にどう映るのか、それを再現するためにどんな角度で踊ったらいいのかという部分がとても難しくて。その角度を研究することに一番苦戦したように思います。
──今回も含め、アバンギャルディの振り付けは基本的にakaneさんが作られているかと思います。スタイルとしては、メンバーの皆さんと話し合いながら作り上げていくのか、それともakaneさんが固めたものを、メンバーの皆さんが忠実に表現されているのでしょうか?
akane:私が一人でこもって振り付けを考えるというよりは、メンバーと一緒にという感じです。一度自分が考えたものを実際にメンバーにやってもらって、それを見ながら良し悪しを判断して調整しています。今回は、paniが真ん中で踊るということだったので、彼女に合う振り付けを模索しつつ、鏡に映っている時に面白い動きは何かということを、一緒に研究しながら作っていきました。
──「鏡に映っている時に面白い動き」とは?
akane:例えば、回る動きですね。髪の毛やスカートの動きがしっかり見える方が躍動感が出るので、そういったところも意識しました。あと、アバンギャルディの振り付けは基本的に早い動きが多いのですが、今回はゆっくりな部分と早い部分の緩急が強いので、ニュアンスを合わせるのが難しかったんじゃないかなと。それもあって、これまでやってきた中でも比較的難易度の高い振り付けになっていると思います。
pani & sono:私たちもそう思います(笑)。
──そんな難易度の高い振り付けを追求された結果、本当に素晴らしい作品に仕上がっていますよね。完成した映像を見た率直な感想は?
akane:15秒という短い尺ながら、理想のショットを撮るために何度もテイクを重ねた大変な撮影だったので、素敵な仕上がりを見て本当に嬉しかったですし、感動しました。撮影時、目尻やリップに赤を効かせたメイクをしたり、照明や鏡の枠の色も赤だったりと、とにかく「赤」が印象的だったので、完成したらどうなるのか楽しみでした。でも、実際に完成したものを見たら、現場で見ていたよりも一層赤さが増していて、映像からすごく情熱を感じました。
カメラワークや、1つ1つのショットの角度と組み合わせ方も面白くて、ダンスとカメラワークの躍動感が合わさって、まるで3Dで飛び出てくるように感じられる映像だなと思いました。
2024年夏の「PARCO GRAND BAZAR」CM Video by PARCO
sono:私たちは、普段はパフォーマンスの中で変顔をしたり、コミカルでちょっと変な動きをすることも多いのですが、今回この映像を見て「私たちってかっこいいかも」と思えました(笑)。
pani:私も、今回のスッと伸びた赤いアイラインのメイクによって、いつものおかっぱがスタイリッシュなイメージに変わっているように感じて、すごくかっこいいなと思いました。
石岡瑛子、山口小夜子にも通ずる“制服おかっぱ”スタイル
──今回のメイクは、アートディレクターの石岡瑛子さんが1979年に手掛けた広告「西洋は東洋を着こなせるか」 や、同時代に活躍したモデルの山口小夜子さんなど、PARCOの過去のクリエイティブから着想を得たものだそうですね。 アバンギャルディのスタイルにもどこか共通する要素があるようにも感じますが、ヘアメイクや衣装にはどんなこだわりやコンセプトがあるのでしょうか?
pani:衣装は、シンプルかつインパクトがあるジャパニーズスタイルの制服なのですが、実は着替えやすかったり、シワが付きにくかったり、踊っている時に中に着ているシャツが動かないようになっていたりと、動きやすい構造で作られているんです。
sono:メイクに関しては、私たちはパフォーマンスの中で「真顔」や「目力」を大切にしているので、つけまつ毛を付けて目を強調していますし、「赤い唇」も私たちの特徴の一つですね。
──アバンギャルディは、特に「おかっぱ」ヘアが印象的ですが。
akane:このおかっぱは、一人ひとりのメンバーの顔に合わせてオーダーメイドでウィッグを作っていただいています。アバンギャルディのヘアスタイルが「おかっぱ」になったのは、私が元々おかっぱ好きだからなんです(笑)。アバンギャルディ以前にも、よくこのヘアスタイルで作品を作っていて。だから、制服もおかっぱも、初めから「日本をレペゼンしよう」という意図があったわけではなく、純粋に私の好きなものを取り入れてやってみたところ、珍しさもあって、特に海外の方に注目していただけたという感じでした。
でも、実は山口小夜子さんは、私がファッションの文脈で憧れを抱いている方でもあるので、通ずる部分を感じていただけたとしたらとても嬉しいですね。
SNS動画で魅せる、アバンギャルディの魅力と面白さの秘訣
──今回、皆さんは映像起点の広告に出演。アバンギャルディも、TikTokやInstagram、YouTubeなど、普段から動画制作や発信に力を入れていらっしゃるかと思います。動画制作の上で意識している点があれば教えてください。
akane:見た目で既にインパクトはあるものの、みんなが同じような流行りの曲を使ってやっている中で、アバンギャルディとしては「キレの良さ」や「シンクロ度」、ダンスが映えるカメラワークなどにはいつもこだわっています。だから、リール1つ撮るにも結構時間をかけていて。気合いが入っている時は、前日から振り付けを覚えてもらってやることもありますね。
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──撮影は、akaneさんが手掛けていらっしゃるんですか?
アバンギャルディ本体の撮影は、基本的に私が全てやっています。でも、最近は17人のメンバーが個人アカウントでも発信をしていて。そちらでは、それぞれのメンバーが自己プロデュースして、撮影から編集まで全て自分たちで手掛けています。それを始めてからみんなの意識も変わってきて、動画制作や発信の活動もかなり強くなってきましたね。
──個人がそれぞれ良さを磨いたり追求したりすることで、集まった時にグループとしての力が増すんですね。メンバーのお二人は、動画撮影する際どんなところにこだわっていますか?
pani:何人かで撮影することが多いのですが、どうしても撮りたい場所が被るんですよ(笑)。だから、そういう時はお互い角度をずらしたりしながら、同じ見え方にならないように工夫しています。
sono:私は、短い動画の中でどれだけ楽しませられるかということを意識していて。一度見たら忘れられないような、キャッチーですぐ覚えてもらいやすい動きを取り入れるようにしています。
akane:…と本人は言っているんですけれども、 実際彼女が作った映像を見てみると、「そんなの誰も真似できないよ」というような表情をしていたりする。個性的な創作メイクをしたり、衣装も普段から自分で手作りして作ったりと、クリエイティブにダンス以外のところにもこだわっているので、そこが彼女たちのすごい部分ですし、人気が出ている理由だと思います。
──チームでは一糸乱れぬパフォーマンスや統一されたヴィジュアルが印象的ですが、個人のSNSでは一人ひとりの違った個性が見えてきて、それもまた魅力の一つですよね。いつか、制服おかっぱ姿ではないパフォーマンスも拝見してみたくなります。
pani & sono:それは、すっぴんを見られているみたいな感じで恥ずかしいですね(笑)。
akane:わかる。私も見ていてちょっと照れくさくなります(笑)。でも、実はアバンギャルディのライブでは、おかっぱではない姿も結構お見せしているんです。
──つまり、いつもと違う姿を見たければライブに来てください、ということですね(笑)。
akane:そうですね(笑)。
──今回PARCOの撮影を通して、何か新たな学びや気づきなどはありましたか?
akane:そういう意味では、今回PARCOさんに私たちの新たな一面を引き出していただいたことで、「私たちは面白いものだけでなく、アートなものもできる」ということをアピールできたのではないかと思いますし、今回の経験を通してすごく成長できたとも感じています。
pani:私は至近距離のカメラに向かって目を開けるシーンがあったのですが、どうしても目線が寄ってしまって。目の前にカメラがあるのに遠くを見なくてはいけないというのが、本当に難しかったです。ただ目だけで見せるという表現は今までやったことがなかったので、勉強になりましたね。
sono:私は、照明や枠などの小道具を使うことで「アバンギャルディがこんなにも違う見え方になるんだ」という発見がありました。これから動画を撮っていく上で参考にしたいなと考えています。
──今後は、もしかしたらクールでモードなアバンギャルディも見られるかも?
akane:どうでしょう(笑)。今回はプロフェッショナルの方々が集まってこそできた作品なので、自力ではなかなか難しいかもしれません。
──プロの力が集結したからこそ、新たな魅力や一面を引き出してもらったという部分も大きかった。
akane:はい、だからとてもありがたかったです。でも、PARCOさんは今回新たな魅力を引き出してくださった一方で、ちゃんと私たちの本来の魅力も伝えられるような、面白いコンテンツも考えてくださって。
──「アバンギャルディのメンバーになって踊れるTikTokエフェクト」ですね。
akane:私も試させてもらったのですが、顔をスマートフォンのカメラで撮影するだけで、アバンギャルディのメンバーになった自分を擬似体験できたり、自分が踊っているように見える動画が作れるんです。ちょっと気持ち悪いのがまた最高に面白くて。
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──このエフェクトの動きは、sonoさんの踊りをモーションキャプチャーで撮影されたそうですね。
sono:初めての体験だったのですが、指先まで細かくセンサーを付けた状態で踊って、私の動きを完全再現してもらいました。自分の動きがそのまま形になるという経験は初めてでしたし、自分1人だけを見られることもあまりなかったので少し恥ずかしさもありましたが、いろんな方が顔をはめて踊ったらどんな感じになるのか、すごく楽しみです。
モーションキャプチャー撮影時の様子 Video by PARCO
──エフェクトのおすすめポイントは?
sono:誰もやったことのない動きを自分がやっている風に見える、というのが1番面白いポイントだと思います。おかっぱ制服姿になった自分をぜひ楽しんでいただきたいですね。
akane:アバンギャルディのような俊敏な動きも、普通はなかなか簡単にはできないので、「ちょっとへんてこなダンス」が上手く踊れるフィルターの面白さをぜひ試していただきたいです。ただ、この動きに合わせた表情も結構大事なので、そこは皆さんで面白い表情をしてもらえたらと思います。
──最後に、今回のCMの魅力や注目ポイント、どのように見てほしいかといった思いを教えてください。
sono:日頃から同じ髪型と服装での揃ったパフォーマンスを強みにしている私たちだからこそできた、鏡を使った演出に注目してほしいです。そして、普段は見られないアバンギャルディの姿をぜひ楽しんでいただけたらと思います。
pani:本物の鏡に見えるのですが、実際には1人ひとり違う人が踊っているので、そこを何度も見て確かめてほしいですし、いつもとは違うアバンギャルディのモードな魅力を楽しんでいただきたいです。個人的には、この映像は私の「目」で始まって「目」で終わるところも気に入っているので、ぜひそこも見ていただけたらと(笑)。
akane:私は「全部」に注目してほしいですね。15秒という短いCMの中に全ての魅力が詰まっていますし、何度見ても飽きない、素敵な映像に仕上がっていると思うので。そして、私たちが今回PARCOさんのCMのおかげで新たな一面を引き出してもらったように、皆さんもPARCOに行けば、きっと自分の新しい魅力が引き出されると思います。最先端のものから歴史あるものまで全てを体験できる場所なので、このCMを見て、ぜひ皆さんもPARCOに来てくださいという気持ちです。
■PARCO グランバザール
期間:2024年7月5日(金)~7月15日(月・祝)
※沖縄は6月27日(木)~、仙台・名古屋は6月28日(金)〜
対象店舗:全国PARCO16店舗(札幌・仙台・浦和・渋谷・池袋・調布・ひばりが丘・錦糸町・吉祥寺・松本・静岡・名古屋・心斎橋・広島・福岡PARCO・PARCO_ya上野)、サンエー浦添西海岸PARCO CITY
内容:ファッション、シューズ&バッグ、ジュエリー&アクセサリー、インテリア&雑貨など夏物アイテムが大幅プライスダウンとなる、半期に一度のバーゲン。オンラインパルコでも同時開催。
※割引率はショップにより異なる
※一部除外店舗、商品あり
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