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老舗レトロな東京みやげ「オザワ洋菓子店」

老舗レトロな東京みやげ「オザワ洋菓子店」

 老舗のお菓子には秘密あり。「老舗レトロな東京みやげ」では、東京にある老舗洋菓子店の中から、パッケージだけで思わず買いたくなってしまうレトロ可愛いお土産をピックアップ。第9回目は、本郷三丁目にある「オザワ洋菓子店」のイチゴシャンデです。

ケーキの箱

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 創業約50年の「オザワ洋菓子店」は、家族で経営している町の洋菓子屋さん。小さな店内ですが、ケーキ50種類に焼菓子15種類と豊富な品ぞろえ。そんなお店の看板メニューが今回紹介する「イチゴシャンデ」です。これなくして「オザワ洋菓子店」は語れないと言うほどに有名で、芸能人御用達スイーツとしても知られています。

− PACKAGE DESIGN −

ケーキの箱

 「イチゴシャンデ」はケーキなので特に包装紙などはなく、お土産ですと伝えるとリボンとシールをつけてくれました。シールはお店の看板と全く同じデザイン。「イチゴシャンデ」は、小(200円)、大(230円)、特大(320円)と三種類あり、イチゴの大きさによってサイズが決まります。特大は大きなイチゴがあるときのみで、毎回あるわけではないそうです。

− TASTE −

 今回は小と大をそれぞれ3つずつ購入しました。手前が「イチゴシャンデ(小)」、奥の銀紙にのっているほうが「イチゴシャンデ(大)」です。土台のクッキーの上にイチゴと生クリームが重ねられ、全体をチョコレートでコーティングされています。

箱に詰められたケーキ

 特徴的な形ですが、半分に切ってみるととても可愛いらしい見た目。なぜ崩れないのか不思議なほどに絶妙なバランスを保っています。お店の方のおすすめは、冷蔵庫で冷やした「イチゴシャンデ」をパクっと一口で食べる食べ方。ただ、「イチゴシャンデ(小)」でも一口でいくには思い切りが必要な大きさだったので、写真のように半分に切っても美味しく食べられました。ジューシーなイチゴにふんわりとした生クリーム、さくさくのクッキー、冷えたパリパリのチョコレート、と楽しすぎる食感に予想をはるかに裏切る美味しさです。

 インパクトのある見た目や、今までに味わったことのない新感覚の美味しさから、一度食べたら忘れられない「イチゴシャンデ」。生菓子のため2時間以上の持ち運びには向きませんが、ちょっとしたお土産にはぴったり。入手難易度は全て自家製のため数に限りがあるので、夕方までに売り切れてしまうことがほとんどだそうで「★★☆」とします。

ケーキの箱

入手難易度は、その商品が手に入りやすいかどうかをFASHIONSNAP独自の判断で三段階にわけて評価したもの。
★☆☆:いつでも手に入る
★★☆:夕方以降は売り切れの可能性あり
★★★:開店直後か予約必須

【 Shop Information 】
所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷3-22-9
TEL:03-3815-9554
営業時間:9:40~19:30(土曜は18:30まで)
休業日:日曜・祝日
最寄駅:本郷三丁目駅
アクセス:出口5より徒歩6分
その他販売場所:なし
公式インスタグラム

■老舗レトロな東京みやげ
第1回「ローザー洋菓子店」ロシアチョコレート
第2回「タカセ」アーモンドチュイル
第3回「こけし屋」クッキー
第4回「カド」マドレーヌ
第5回「資生堂パーラー」クッキー
第6回「ゴンドラ」パウンドケーキ
第7回「近江屋洋菓子店」フルーツポンチ
第8回「アルプス洋菓子店」モカロール
第9回「オザワ洋菓子店」イチゴシャンデ
第10回「マッターホーン」バウムクーヘン

最終更新日:

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