9月8日〜9月14日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。
目次
ADVERTISING
「ジバンシィ」新クリエイティブディレクターが決定、元マックイーンのサラ・バートンが就任
- 「ジバンシィ」が、新たなクリエイティブディレクターにサラ・バートンを起用した。2023年12月に退任したマシュー・M・ウィリアムズの後任となる。
- サラ・バートンは、1974年生まれ。1997年から「アレキサンダー・マックイーン」で勤務し、2010年からはクリエイティブディレクターを務めた。2024年春夏コレクションを最後に、同ブランドから離れていた。
>>元記事を読む
西武池袋本店、開業以来初の全面改装の狙いとは? そごう・西武が説明
- そごう・西武が、全面改装を進めている西武池袋本店に関する記者会見を9月12日に都内で開いた。同店が全面改装するのは1940年に前身となる武蔵野デパートが開業して以来初。会見にはそごう・西武の劉勁(りゅう・じん)代表取締役をはじめとする経営陣が揃って登壇し、改装の狙いについて説明した。
- 初の全面改装では「インクルージョン」をテーマに、婦人フロアと紳士フロアが分かれていた伝統的なデパートメントからの脱却を掲げる。加えて、ヨドバシカメラの出店により、百貨店部分の売り場面積は実質約半減する計画だ。
- 百貨店部分では、これまで手を広げ過ぎていたというカテゴリーをラグジュアリー、コスメ、フードに絞り込み、これまでの「百貨」を扱ってきたビジネスモデルから3カテゴリーにフォーカスすることで「カテゴリーキラー」へとシフトする方針を掲げている。
>>元記事を読む
ユニクロの全世界店舗数が2500店舗を突破 今秋には欧州、北米、アジアに主要20店舗をオープン
- 「ユニクロ」の全世界の店舗数が、2500店舗を突破した。2024年に40周年を迎えた同ブランドは、今春にイタリア・ローマ、スコットランド・エディンバラ、フランス・ニース市街に初の店舗をオープンし、新規都市への出店を拡大しているほか、中国・武漢では初の地域旗艦店を開店。今秋には欧州、北米、アジアで、「LifeWear」のショーケースとなる主要20店超を含む新店舗のオープンを予定している。
- 今後は、特に近年「あらゆる人の生活を豊かにする究極の普段着」というLifeWearのコンセプトが共感を得て、ブランド認知と顧客層が拡大している欧州および北米で出店を加速し、グローバル事業を拡大していくという。
>>元記事を読む
Appleが新型iPhoneを発表 アップル独自の生成AIを搭載
- アップルが、アメリカ現地時間9月9日に新製品発表イベントを開催し、新型iPhone「iPhone 16」「iPhone 16 Plus」「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」を発表した。価格はiPhone 16が12万4800円〜、iPhone 16 Plusが13万9800円〜、iPhone 16 Proが15万9800円〜、iPhone 16 Pro Maxが18万9800円〜。9月13日21時から予約を受け付け、9月20日に発売する。
- 新型iPhoneシリーズは、アップル社が今年7月に発表した同社独自の生成AI「Apple Intelligence」を搭載。iOS 18には作文ツールを組み込み、メールやメモ、Pagesなどのドキュメントアプリで書き直しや校正、要約ができるほか、メモアプリや電話アプリでは、音声の録音、書き起こしが可能になる。なお、Apple Intelligenceは米国英語のみ利用可能となり、日本語への対応は2025年になる。
>>元記事を読む
アシックスがクラシカルエルフ社を提訴、「オニツカタイガー」に酷似するスニーカーを販売したとして
- 「オニツカタイガー」ブランドを保有するアシックスが9月10日、同ブランドの「DENTIGRE LS」、「DENTIGRE PUFF」、「DELECITY」に酷似するスニーカーをクラシカルエルフ社が販売しているとして、同社に対し不正競争防止法違反を理由に販売行為の差止等を求める訴訟を東京地方裁判所に提起した。
- アシックスはこれまでクラシカルエルフに対し、不正競争防止法第2条第1項第1号を理由として同スニーカーの販売中止や在庫の廃棄、不正競争行為が行われないことを確認するために必要な情報の開示等を要求してきた。これに対しクラシカルエルフは、一部の要求事項には応じたもののそのほかは拒み続けたため、アシックス側は誠意ある対応が見られないと判断し、今回の訴訟提起に至ったという。
>>元記事を読む
VERDYがデザイン盗用を指摘 3.1 フィリップ リムもコメントを発表
- 「3.1 フィリップ リム」が、現地時間9月8日にニューヨーク・ファッションウィークで2025年春夏コレクションを発表した。そのうちの「Don't Cry Tonight」、「Enjoy the Moment」、「Always Forever Baby!」とそれぞれ書かれた3つのトップスアイテムが、グラフィックアーティストのVERDYによるブランド「ガールズ ドント クライ」のロゴに酷似しているとして物議を醸している。
- VERDYは同件に対し、公式インスタグラムのストーリーで3.1 フィリップ リムのブランドとそのデザイナーであるフィリップ・リムのアカウントをメンションする形で「2025年春夏コレクションで僕のデザインを盗用した」と指摘。これを受けて、3.1 フィリップ リムは日本時間9月10日にブランド公式インスタグラムのストーリーを更新しコメントを発表した。
>>元記事を読む
スウェーデン発「ホダコヴァ」がLVMHプライズ2024 グランプリを受賞
- ファッションプライズ「LVMH Young Fashion Designers Prize(以下、LVMHプライズ)」が、2024年の受賞者を発表した。今年はスウェーデン出身のデザイナー エレン・ホダコヴァ・ラーソンが手掛けるウィメンズブランド「ホダコヴァ」がグランプリに輝いた。
- ホダコヴァは、スウェーデン・スクール・オブ・テキスタイルでファッションとテキスタイルを学んだエレン・ホダコヴァ・ラーソンが2021年にスタート。廃棄された衣服やデッドストック素材を用いたアップサイクルウェアを中心に展開している。
>>元記事を読む
現在に不在な“非日常”を追求する、アンリアレイジと「アンリアレイジ オム」の相反し補完し合う関係性
- 森永邦彦が手掛ける「アンリアレイジ オム」が、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 S/S」でランウェイショーを開催し、2025年春夏コレクションを発表した。
- 近年は最先端のテクノロジーや素材を駆使した近未来的な手法と視点によって、現在に“不在”のものや価値観を人々に提示してきた「アンリアレイジ」。それとは対照的に、先シーズンデビューした「アンリアレイジ オム」では、森永自身のデザイナーとしての原風景でもある「2000年代の原宿」という“過去”に焦点を当てたコレクションを展開している。一見相反するように思える2つのブランドは、ベクトルやアプローチは違えど実は“同じ”ものを目指しており、互いに補完し合う存在であるようにも見える。FASHIONSNAP記者が、デビュー2シーズン目のランウェイショーをレポートする。
>>元記事を読む
ADVERTISING
RANKING TOP 10
アクセスランキング
sacai -Women's- 2025 Spring Summer
2025 SPRING SUMMER
ANN DEMEULEMEESTER 2025 Spring Summer
2025 SPRING SUMMER
sacai Men's 2025 SS & Women's 2025 Spring Collection
2025 SPRING SUMMER