(左から)髙村洋平、KING-MASA
(左から)髙村洋平、KING-MASA
Image by: FASHIONSNAP.COM

Fashion インタビュー・対談

スニーカーマニア対談「KING-MASA×髙村洋平」 THE TENからアディダスシャネルファレルまで一気に登場

(左から)髙村洋平、KING-MASA
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 マニア同士によるスニーカー対談がついに実現!「スニーカーマニアといえば」のKING-MASAと業界支持率抜群の髙村洋平が今回は登場です。実はプライベートでも交流があるという2人が持って来たのは「最近買ったお気に入りのスニーカー」。日本未発売のモデルから100万円(!)で購入したという超高額スニーカーなどマニア垂涎のアイテムを横に置き、1時間半語り尽くしてもらいました。2人のスニーカーに対する愛や今狙っているモデルは?

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【KING-MASA】
高校時に海外に渡り、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を卒業後、ロサンゼルスに貿易会社を設立。ストリートファッション、スニーカー情報を配信するブログ「HI-LIFE-SB」を運営するほか「オールウェイズ アウト オブ ストック(ALWAYS OUT OF STOCK)」のディレクターを務める。

【髙村洋平】
タレントのスタイリストとして活動しながら2014年にアパレルブランド「オールドサマー(OldSUmmer)」を設立。数々の有名クリエイターとのコラボアイテム制作や展示イベントなど幅広い分野でプロデュースを行う事務所の運営も行う。

スニーカーにハマったきっかけ

FASHONSNAP(以下、F):今日はたくさんスニーカーをお持ちいただきありがとうございます!早速ですが、そもそもお2人がスニーカーに興味を持ったきっかけは何ですか?

髙村:中学校の先輩です。ちょうどギャングやチーマーが出てきた時代で、アメカジファッションが流行っていました。ジーパンに「エア ジョーダン 1」などのスニーカーを合わせる人もいて、いろいろな格好を見て真似していたのが始まりだと思います。

KING-MASA:僕は従兄弟がハワイに住んでいたので小さい頃からよく遊びに行っていたんですが、「キックスハイ(Kicks/HI)」という現地で有名なショップに行った時に、綺麗にスニーカーが陳列されている空間でアメリカ人がスニーカーを履いているのを見てカッコいいなと思ったのがきっかけです。影響を受けてキックスハイでエア フォース 1 を購入してからスニーカーにハマりました。

髙村:それからずっとスニーカー好きなの?

KING-MASA:そうですね。当時は小学生とか中学生ぐらいだったので必死にお小遣いを貯めて買っていました。

髙村:俺は熱が冷めて、10足ぐらい残して他は売るっていう時期が何回かあるんだよね。

KING-MASA:僕も波はありますよ。観賞用としてコレクションしていた時期があったんですけど、「履かないのにこんなに集めて何をしているんだろう」とふと思って、ほとんど売ったこともありました。

F:たまにそういう時期があるのはスニーカーマニアあるあるなんですかね。ちなみに今は何足持っているんですか?

髙村:数えてないので正確な数字がわからないんですが、200足〜300足ぐらいだと思います。マサは?

KING-MASA:わからないです。至る所に転がっているので(笑)。

F:集め直そうと思ったきっかけは?

髙村:事務所を移動するときに、前準備としてスニーカーや洋服を別の場所に移動させて並べてみたんですよね。その時に「THE TEN」のスニーカー12種類を文字盤みたいに壁に並べて、大きな時計を作りたいと思ったんです。当時は数足しか持っていなかったのでまた集めていたら、スニーカー熱が出てきたんですよね。

KING-MASA:そんな熱、出なくてよかったのに(笑)。

髙村:今は世界時計を作ろうと思っているよ。スニーカーを好きになったきっかけでもある「エア ジョーダン 1」、「THE TEN」、その他のお気に入りのスニーカーで東京・ハワイ・ロサンゼルスの時計をそれぞれ作って、その前に服や他のスニーカーを並べたら格好良いかなって。

KING-MASA:変な人ですよね。スニーカー1足に100万円出したりしますからね。

F:100万円ですか!?

髙村:この「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」、「シャネル(CHANEL)」、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)がトリプルコラボした「Hu NMD」がそうですね。パリの 「コレット(colette)」が閉店する前に500足限定で発売されたんです。

アディダス オリジナルス×シャネル×ファレル・ウィリアムス「Hu NMD」

F:豪華なトリプルコラボですね。

KING-MASA:定価は1,000ユーロ(約12万円)程度だったんですけどプレ値が付いて、今ではだいたい150万円〜200万円で取引されていますよね。

F:髙村さんはその当選者の一人ですか?

髙村:いえ、僕も当選できず買えなかったんですよ。マサの知り合いに譲ってもらったんです。

KING-MASA:「高値すぎて履くのも恐れ多いし、かといって簡単には売れない」と悩んでいたので、"欲しがってる変な人がいるよ"って洋平さんを紹介したんですよね(笑)。

髙村:さすがに即決はできずちょっと迷ったけどね。シャネルのメンズスニーカーって多くはないですし、このトリプルネームに購買意欲をそそられましたね。箱に購入した人の名前が入っているので、譲ってくれた方は知らない人のもとに渡るのが不安だったらしく、しかも僕は躊躇なく履くので「ちゃんと履いてくれる人が買ってくれて嬉しい」ってめちゃくちゃ感謝されましたね。未使用品だったんですけど、受け取ってすぐにその場で足を入れました。

KING-MASA:洋平さん、「いいだろう」って写真を送ってきましたよね。ちょっと嫉妬しました(笑)。そういえば初めて実物を見ました。僕のNMDと交換しましょうよ。

髙村:片足ずつとかで履いてみる?(笑)

F:100万円のスニーカーを履く人を初めて見ました。

KING-MASA:普通は見ないですよ。僕はプレ値での購入をあまり好んでいなくて、いかに定価に近い状態で購入できるかということにこだわっています。アメリカのコネクションに「チップを払うからどうにかできないか」と相談したり、それでもダメだったら「僕が持っているレアスニーカーと交換しませんか?」と交渉したり、必死です。だから洋平さんが隣でポーンってプレ値で買っていると「俺の苦労が........」とよくやるせない気持ちになります。

髙村:あまり人にお願いするのが好きじゃなくて。お金で解決できるなら、って思うんだよね。

KING-MASA:そういう点では僕と洋平さんで考え方が違いますよね。

次のページは>>スニーカーの箱について。「並べて眺めるのが楽しい」

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