2019年春夏コレクション
Image by: FASHIONSNAP.COM

Fashion 注目コレクション

86〜87生まれのデザイナーが台頭、「ステア」がファッションウィーク初参加

2019年春夏コレクション
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 1986〜87年生まれの東京デザイナーらが注目を集めている。海外のコンテストにノミネートした「アキコアオキ(AKIKOAOKI)」の青木明子や「ヨウヘイオオノ(YOHEI OHNO)」の大野陽平をはじめ、東京のファッションウィーク「Amazon Fashion Week TOKYO 2019 S/S」でショーを行う「ミューラル(MURRAL)」村松祐輔や「マラミュート(malamute)」小髙真理、今週展示会を行う「ハトラ(hatra)」長見佳祐らが台頭し、「ステア(STAIR)」を手掛ける86年生まれの武笠綾子もその1人。ステアは「Amazon Fashion Week TOKYO 2019 S/S」に初参加し、10月15日に代官山にあるCARATO 71でランウェイショーを開催した。

 

 写真家の父から影響を受け、ヴィンテージの写真から着想を得て2019年春夏コレクションを製作したという武笠綾子。繊細さやたおやかさ、女性像は、砂の模様や植物の曲線の写真をインスピレーション源とし、会場にCARATO 71を選んだ理由も曲線的な建造物だからだという。

 ファーストルックのカットジャカードをはじめ、ニットや流し染めのキュプラのスカートなど、テキスタイルはほぼオリジナル。透け感の中にメタリックの糸で光沢を与えるといった、記憶に残る質感表現に挑戦したという。「服を着る女性の気分に寄り添いながら、新しい提案ができるかに重点を置いた」と武笠。軽さと曲線で「現代女性にほどよい遊びと頑張りすぎない女性らしさを」というブランドコンセプトを体現した。

 ステアは2016年のデビューから2年目だが、テイストによって複数のラインを展開している。ドレスラインのプレコレクションとカジュアルライン、そして今回発表したコレクションラインの3本軸。ベイクルーズ(BAYCREW'S)やミッドウエスト(MIDWEST)などに加え、香取慎吾とスタイリストの祐真朋樹がディレクションを手掛けるショップ「ヤンチェ オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」でも取り扱いを開始するなど、順調に卸を伸ばしている。ショーへの思いも強く、今後もコレクションラインでのショー開催を継続していきたい考えだ。

■STAIR:2019年春夏コレクション全ルック
■ファッションウィークの最新情報:特設サイト

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