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ヴィンテージ市場の注目アイテムは?プロがポイントを解説

ヴィンテージ市場の注目アイテムは?プロがポイントを解説

 日々、過熱しているヴィンテージ市場。興味はあるけれど年代やジャンルが複雑で、どこを見たら良いのか分からないという方も多いと思います。そこで、今回はヴィンテージアイテムを探す上で押さえておきたい「ヴィンテージ市場で注目のトピックス」をヴィンテージ総合ECモール「VCM(Vintage Collection Mall)」の十倍直昭さんに選んでもらいました。

十倍 直昭/Grimoire inc.代表取締役、VCM(Vintage Collection Mall)代表
2008年にセレクトヴィンテージショップ「グリモワール(Grimoire)」をオープン。約15年のヴィンテージショップの運営経験や海外でのバイイング経験を基に2021年6月、日本最大級のヴィンテージプラットフォーム VCMを立ち上げた。

Instagram:@naoaki_tobe/@vcm_vintagecollectionmall

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マストキーワードは「1990年代」

 まず最初に押さえておきたいポイントが、年代について。近年特に人気なのは1990年代のアイテム。1990年代に古着ブームが起き、当時はレギュラー古着として扱われていたアイテムたちが今では貴重なヴィンテージアイテムとして注目されています。当時を体験した人には懐かしさがあり、10〜20代には新鮮に感じられることから幅広い年代から人気を集めています。また、1980年代以前の物はすでにヴィンテージ市場で高価な物が多いのに対して、数年前まではレギュラー古着として数千円で扱われていた1990年代のアイテムはまだ手が届きやすい価格の物が多いので、巷では狙い目として支持が高まっています。その中でも1990年代のアイテムで特に注目のアイテムを紹介します。

メイドインどこ?製造国をまずチェックすべし

1990年代のリーバイス

Image by TRUE VINTAGE

 「チャンピオン(Champion)」や「リーバイス(Levi’s®)」「ギャップ(GAP)」「パタゴニア(Patagonia)」など古着市場で高い人気を誇るアメリカの王道ブランド。そんなアメリカ発の王道ブランドのアイテムの中でも特に探すべきのが、メイドインUSAのアイテムです。

1990年代のチャンピオン

Image by TRUE VINTAGE

 というのも、1990年代後期から2000年代にかけてコスト削減のために、多くの企業が製造拠点をアメリカからアジアへと移しました。アジアへの拠点移動によって効率化を求めて生地や仕様が変更されたため、現行品にはないメイドインUSA独特な風合いが魅力的です。何より1990年代以降はUSA製は、あまり作られていないという特別感からも高い支持を集めています。

1990年代のギャップ

1990年代のポロラルフローレン

Image by Shara

 十倍さんは「今でこそ貴重なメイドインUSAアイテムに触れて、独特な風合いを感じて欲しいので、チャンピオン、リーバイス、ギャップ、パタゴニアをはじめ、『ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)』『コンバース(CONVERSE)』『ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)』といったアメリカ発の定番ブランドのメイドインUSAアイテムを探してみてください」とコメント。

人気急騰中、今熱いヴィンテージTシャツは?

ムービーT

Image by Frgeek

 夏が終わり、少し肌寒い季節となりましたが、ヴィンテージTシャツ人気の勢いは衰えず。ヴィンテージTシャツと言っても種類は様々。バンドの公式グッズとして製作された「バンドT」、映画のプロモーションとして作られた「ムービーT」などが特に人気を集めています。そのほかにも、ラッパーの「ヒップホップT」、キャラクターをあしらった「キャラクターT」をはじめ、企業のロゴをデザインした「コーポレートT」、アート作品をプリントした「アートT」の価格が高騰中とのこと。

1 / 12

アートT

Image by Frgeek

 こうしたヴィンテージTシャツもまず1990年代の物を探すのがマスト。ポイントはサイズ感です。「1980年代以前のTシャツは1990年代に比べてサイズ感が小さい物が多いので、ビッグサイズのゆったりしたサイズが揃っている1990年代から2000年代初期の物は徐々に入手するのが難しくなってきています」と十倍さんが言うように大きめサイズは希少。近年のトレンドからゆったりとしたサイズ感が好まれており、ヴィンテージTシャツで一番人気のサイズはXLとのこと。また1990年代は世界的にヒットしたバンドやラッパーが多く、映画もカルチャー色が濃い作品が豊富でデザイン性が高いことも人気を後押ししています。

手に取りやすいジュエリーはメキシカンに注目

メキシカンジュエリー

Image by NANIKA VINTAGE

 年代やジャンルなどそれぞれのお店に得意な分野がありますが、多くのお店で取り扱っているのがヴィンテージジュエリーです。服とは違って気軽に取り入れやすいことから高い人気があり、ジュエリーからヴィンテージの魅力を知ったという人も多いほど。そんなジュエリーアイテムの中でも、今注目を集めているのがメキシカンジュエリーです。

メキシカンジュエリー

Image by sir

 メキシカンジュエリーとは、銀の産地で通称“銀の町”とも呼ばれているメキシコのタスコを中心に作られているジュエリーの一種。無骨な雰囲気を持ちながら、銀細工の職人による斬新で優れたデザイン性が特徴です。十倍さんは人気の理由について「『エルメス(HERMÈS)』『ティファニー(Tiffany & Co.)』といったデザイナーズジュエリーなどが人気となり、入手が困難な物も増えてきたことで、新たにメキシカンジュエリーに目が向けられています」と解説。歴史は古く、1940年代頃から製造されていたと言われていますが、今特に注目したいのは1990年前後のメキシカンジュエリー。年代が古いものは高価で手が出しにくいことが多いため、比較的に価格が抑えめで、時代背景から大ぶりなデザインのものが多く作られていた1990年前後のメキシカンジュエリーが注目です。

先を見据えて、今後高騰しそうなアイテムは?

 最後に、1990年代とともにひっそりと探してほしいアイテムが2000年前後に作られたアイテム。製造から20年以上が経ち、この年代のアイテムもヴィンテージとして取り扱われることが実は増えてきています。まだコンディションが良好なものが多く、デッドストックも1990年代に比べまだまだ買いやすく選択肢も豊富。1990年代のアイテムが高騰すると、徐々にこの年代のアイテムも高騰してしまう可能性が高く、先を見据えてこちらにも目を向けてみても良いかもしれませんね。

(監修:Grimoire inc.代表取締役、VCM代表 十倍直昭)

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