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ルビー・グループ、顧客企業のECサイト売上高が60%増

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ラグジュアリーブランドを中心にEC支援サービスを提供するルビー・グループは、17年の顧客企業のサイト売上高が前年比60%超の伸びで推移している。既存客が30~40%増と伸び、新規客も増やしている。ECプラットフォーム「セールスフォース・コマース・クラウド」を利用したサイト構築に力を入れ、「スマホファースト」の支援サービスが顧客サイトの売り上げを伸ばしている。

ルビー・グループは、セールスフォース・コマース・クラウドの日本で最初のパートナーの一つで、現在はデサントの日本・欧州7言語のサイト構築が進んでいる。複数ブランドでコマース・クラウドを採用しているTSIグループは、越境ECの試みに着手した。既存の海外ブランドでも、本国でコマース・クラウドを利用しているケースが多く、日本でも広がっている。

既存の高い伸びは「データを分析し顧客企業のステージに合わせて、打つべき手を優先順位をつけて実行する」手法で実現している。まず、検索エンジン最適化でトラフィックを増やし、スマートフォンのUI(ユーザーインターフェイス)改善などで買い上げ率を高め、さらにCRM(顧客関係管理)によってユーザーをセグメントしLTV(顧客生涯価値)を高める。

ブランド体験も重視。コピーライターは店長会に出席し、カスタマーサポート担当は2週間かけブランドのトーン&マナーを学ぶ。商品ラッピングは店舗と同一のものにしているのも同じ理由だ。

こうした支援サービスの「大前提はスマホ・ファースト」だ。現在「トラフィックの9割、売り上げの7割がスマホ」だからだ。サイトデザインはまずスマホから。ヒートマップ分析も使い、ABテストを繰り返し、スマホユーザーが商品に早くたどり着けるデザインを徹底している。

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