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ストライプのEC限定ブランド「スラー」がデビュー、サステナブルなプチプラファッションを提案

 ストライプインターナショナルから、EC限定の新ブランド「スラー(SLURR)」が来年2月にデビューする。ミレニアル世代をターゲットに設定し、シンプルでガーリーなトレンドアイテムをプチプライスで提供。「サステナブル」「プチプラトレンド」「支援活動」の3つのキーワードを軸に、ユーザー参加型のブランドを目指す。デビューコレクションでは74型を展開する予定で、12月3日の今日開催した展示会では一部アイテムを披露した。

 ストライプは今年2月にD2C事業を本格始動。社内外のインフルエンサーと共に、合計20ブランド売上総額100億円のD2C事業を立ち上げる目標を掲げている。

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 スラーは「日常をちょっとHappyに!SNSとファッションに敏感な人のためのカジュアルブランド」をコンセプトに設定。ブランド名は異なる音を繋げるという意味をもつ音楽記号のスラーに由来しており、「人と人の繋がりを大切にしたい」といった想いが込められているという。価格はアウターが5000円〜、トップスが1700円〜、ボトムスが3500円〜、ワンピースが4000円〜、雑貨が1300円〜。新作は毎週4〜5型を投入していく。

 ブランドではサステナビリティを意識していることから、大量生産は行わずに必要な量だけを生産し、売り切れた場合にのみ追加で発注する。デビューシーズンは1型あたり100枚前後を生産するという。また、再生ポリエステル糸を使用したニット2型を販売する予定で、再生素材を用いたアイテムは今後も拡充していく。支援活動に焦点を当てた施策では、売上の一部を支援団体に寄付するカプセルコレクションを年4回のペースで製作。デビュー時は、収益の一部を動物愛護団体に寄付する「もふもふプロジェクト」を行い、キャラクターモチーフのポーチやスウェットなどを販売する予定だ。

デビューコレクションの展示会の様子

 ブランドのディレクションは、7月にブランドが終了した「イーハイフンワールドギャラリー(E hyphen world gallery)」で企画を手掛けていた鈴木千裕氏が担当。同社において、ディレクターにインフルエンサーを起用しないEC限定ブランドがデビューするのは今回が初となる。当面の目標はブランドの認知度を高めることで、インスタグラムをはじめとするSNSやノート(note)を積極的に活用。インスタグラムでは、アンケート機能で入手した結果をデザインに取り入れたり、インスタライブを積極的に配信することで、ユーザーと密なコミュニケーションを図る。鈴木氏はデジタルツールの棲み分けについて「インスタグラムではブランドの世界観を発信、ノートではサステナブルに対する想いなどを綴っていく」と説明している。

 商品は、2021年2月3日に「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で販売を開始し、2月10日から自社EC「ストライプクラブ(STRIPE CLUB)」で取り扱う。初年度の目標売上高は3億円。今後の展開として、ルームウェアの製作なども検討しているという。

最終更新日:

■スラー:note

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