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アメリカンラグ シーが日本再出店、ロサンゼルスで培ってきたカルチャーを発信

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 「アメリカンラグ シー(AMERICAN RAG CIE)」が、日本再出店した。原宿のキャットストリート沿いにある一軒家をリノベーションし、海外から取り寄せた装飾品で内装を飾るなど拠点のアメリカ西海岸の世界観を表現。4月9日の今日からプレオープンしており、17日にグランドオープンする。

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 1984年に創業したアメリカンラグ シーは、アメリカ西海岸の空気感に地中海周辺諸国のカルチャーをミックスしたロサンゼルス発のセレクトショップ。1998年にサザビーリーグとインダストリーズ・ワーツとの合弁契約のもとアメリカンラグ シー ジャパンを設立し、日本1号店となる新宿フラッグス店や国内初の路面店として渋谷店を出店していたが、2018年9月末をもって国内展開を終了した。伊藤忠商事と日本におけるマスターライセンス契約を締結したことで再始動し、オンラインストアを中心に事業を展開していた。

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 新店舗は、リーボック クラシックストア原宿店や、ウィズム(WISM)渋谷店近くにある築約30年の一軒家に入居。古着を扱うほか今後はリメイクアイテムの展開を予定していることから「サステナブルな店作り」をテーマに、廃棄衣料からできたリサイクルボード「パネコ」を活用した什器や、リサイクルハンガーを活用した。延べ床面積131平方メートルの店内は4フロアで構成。コーヒースタンドを併設した1階では雑貨類やフットウェアを中心に展開し、2階はピックアップブランドとしてリサイクルポリエステルを使用したワンマイルウェアを製作するライフスタイルブランド「ネストウェル(nestwell)」のアイテムを揃える。3階にメンズとウィメンズのオリジナルアイテムと、 「ジョン スメドレー(John Smedley)」「キャプテン サンシャイン(KAPTAIN SUNSHINE)」「アンユーズド(UNUSED)」といったセレクトアイテムを用意し、4階ではロサンゼルスでバイイングした古着を扱い、オープン時はスウェットとフーディーを販売する。古着は毎月買い付けを行い、シーズンに合わせてブラウスやワンピースなども揃える予定。また、各フロアで「キジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)」「アッパーハイツ(upper hights)」「インディビジュアライズド シャツ(INDIVIDUALIZED SHIRTS)」「ジョンブル(JOHNBULL)」などとそれぞれコラボレーションしたアイテムを展開する。

 日本への再出店について、アメリカンラグ シー創業者でCEOのマーク・ワーツ(Mark Werts)は「2021年の新たなアメリカンラグ シーは、ポストコロナのファッションシーンへの提案を強化していく。日本の友人、ファンは我々がどのようにファッション、カルチャー、トレンドを捉えているのかを愛してくれており、日本でも体現していくため、出店を決めた」とコメント。同店の売上目標は非公開だが、アメリカンラグ シーがこれまで培ってきたカルチャーをより濃く発信する店舗として展開し、都市開発が進む渋谷と、インバウンド客やファッション感度の高い人が多い原宿を繋ぐキャットストリートで新規顧客の獲得を狙う。今後はトラフィックの高い地域への出店も視野に入れ、5年後の2026年までに、8店舗の出店を目指すという。

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■AMERICAN RAG CIEキャットストリート店
オープン日:2021年4月17日(土) 
営業時間 11:30~20:30(不定休)
住所:東京都渋谷区神宮前6-15-2
問い合わせ:050-3138-2222 
公式サイト

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