相澤陽介
Image by: White Mountaineering
「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」のデザイナー相澤陽介が、J1リーグ所属の北海道コンサドーレ札幌を運営する株式会社コンサドーレの取締役に就任した。4月22日に開かれた株主総会で承認され、相澤が自身のインスタグラムアカウントで報告した。
相澤は1977年埼玉県出身。2006年に自身のブランドであるホワイトマウンテニアリングを立ち上げた。北海道コンサドーレ札幌では2019年からクリエイティブディレクターを務め、現在まで2年にわたりグッズやユニフォームを製作し、売り上げに寄与したことが評価された。昨年の新型コロナウイルス感染拡大によりJリーグの公式戦が中断した際は、2020年度の報酬を全額返納したことが注目を集めた。
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デザイナーがスポーツチームの運営会社の取締役に就くのは異例のこと。相澤はインスタグラムで「サッカーが好きで、世界中のサッカーをみて、ファッションやクリエイティブとの関わりを感じ僕なりの楽しみ方でサッカーを観ていた趣味から、サッカーチームの経営に携わるとは思ってもみませんでした」と感想を綴り、「責任感、緊張感、挑戦を持って挑んで行こうと思います」と決意を表明している。
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