バルミューダが、携帯端末事業に参入することを発表した。京セラを製造パートナーに迎えて5Gスマートフォンを開発し、2021年11月以降にソフトバンク限定で販売する。SIMフリーモデルの販売も計画しているという。
同社は「卓越した創意工夫と最良の科学技術によって、どこにもなかった素晴らしい方法を創出し、人々の役に立つ」を企業理念に掲げ、寺尾玄代表取締役社長が2003年3月に設立。2010年に初の空調家電として扇風機「GreenFan」を発表し、2015年に開発したスチームトースター「BALMUDA The Toaster」でキッチン家電に参入した。2020年10月には初の掃除機「BALMUDA The Cleaner」を発売。同年12月26日に東京証券取引所マザーズ市場に上場した。
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携帯端末事業では、これまで家電事業で培った経験と実績を基にバルミューダならではの新たな体験や驚きを提案していくという。
■バルミューダ:公式サイト
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