BALMUDA The Brew
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バルミューダが、クリアな後味を実現したオープンドリップ式コーヒーメーカー「バルミューダ ザ・ブリュー(BALMUDA The Brew)」を発表した。価格は税込5万9400円。バルミューダオンラインストアやブランドショップ、主要家電量販店、百貨店、インテリアショップなどでは9月8日の今日から予約を受け付けている。9月9日にはバルミューダ 松屋銀座、バルミューダ 阪急うめだ本店で先行展示をスタート。10月7日からバルミューダ製品正規販売店で順次販売を開始する。
バルミューダ ザ・ブリューでは、理想的な香り・味わい・後味を追求したテクノロジー「クリア ブリューイング メソッド(Clear Brewing Method)」(特許出願中)を採用。緻密な温度制御やコーヒー豆の個性を引き出す0.2ml単位の正確なドリップ、バイパス注湯といった3つの独自の抽出方法により、雑味を極限まで取り除きコーヒー豆の個性をしっかりと引き出しながら、クリアな後味を実現させたという。すっきりとした味わいの「REGULAR」、短い間隔で湯を落とすことで、豆の成分をより凝縮した「STRONG」、アイスに最適な濃度のコーヒーを抽出する「ICED」の3つのモードを搭載し、好みや気分に合わせて飲み方を選ぶことができる。
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BALMUDA The Brew
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本体部分はマットなブラックを基調とした洗練されたデザインで、コーヒーが完成するまでの様子を視覚でも楽しめるようオープンドリップ式を採用。横幅は約14cmとコンパクトなサイズに仕上げた。コーヒーを淹れる際は中細挽き〜中挽きにしたコーヒー豆を用意し、ドリッパーにフィルターとコーヒー粉をセット。スタートボタンを押すと起動の音色と共にオレンジ色のランプが点灯し、抽出が始まると古時計の振り子をイメージした音色が流れる。
コーヒーメーカーの開発が始まったのは「バルミューダ ザ・トースター(BALMUDA The Toaster)」の発売直後の2015年後半。約6年間、試行錯誤を重ねてきた。同社の商品設計部でプロジェクトリーダーを務める岡山篤氏は「約6年、何度も開発しては失敗の繰り返しだった。バルミューダ ザ・ブリューの原型となるモデルができたのは約2年前。最初の試作機の段階で『これだ!』という味はできていたが、誰でも、いつでも、どこでも再現できるようにするまでに時間がかかった。最高のコーヒーメーカーができたと思う」と完成までの道のりを振り返った。
■BALMUDA The Brew:公式サイト
BALMUDA The Brew
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