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衣料品卸のコイケ、コロナによる資金繰り悪化で民事再生法申請 負債約67億円

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  衣料品や雑貨の輸入卸を行うコイケが5月14日の今日、民事再生法の適用を東京地裁に申請し、保全処分命令及び監督命令を受けたと帝国データバンクが報じた。負債は2020年7月期末時点で約67億円(割引手形残高を含む)。なお、アパレル商品の企画や生産を行うジーエフホールディングスとスポンサーとして事業の再生を図る旨の基本合意書を締結した。

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 同社は、アパレル製品卸業者として1975年に設立。「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM®)」「ジェリー(GERRY)」といったブランドを取り扱っており、OEM・ODM生産を行うほか、中国市場への進出を目指す企業に対して中国国内販売やドロップシップの代行納品業務などを担当していた。

 報道によると、2019年7月期には年売上高約125億2000万円を計上していたが、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛などに伴う需要の変化から業績が悪化。2020年7月期の年売上高は約116億3800万円に低迷し、規模の縮小や人件費カットなどの固定費削減等を進めていたが、コロナ禍による資金繰りの悪化から2021年5月以降の債務弁済の目処が立たなくなったという。

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