「ジーユー」2022年春夏展示会の様子
「ジーユー」2022年春夏展示会の様子
Image by: FASHIONSNAP

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「ジーユー」22年春夏はジェンダーレスなアイテム提案 ヴィヴィッドカラーで明るいムードを表現

 「ジーユー(GU)」が、2022年春夏シーズンの事業戦略を発表した。「ファッション性×実用性×ジェンダーレス・エイジレスの強化」「持続可能な事業構造の確立」「より便利な購買体験の環境・仕組みづくり」といった3つの戦略を軸に、商品やサービスを提供していく。

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「ジーユー」2022年春夏展示会の様子 Image by FASHIONSNAP
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 2022年春夏シーズンはトレンド感のあるデザインや、着回しの利く汎用性、機能性などに加えて、昨今の多様性の広がりを踏まえて、性別や年齢問わずファッションを楽しめる商品展開およびプロモーションを強化する。シーズンテーマは「〜カラフル〜 ファッションで毎日に彩りを」。店頭のマネキンやスタッフのスタイリングにおいて、女性によるメンズアイテムの着こなしや、男性によるウィメンズアイテムの着こなしを積極的に提案していくという。また、気分が高揚するようなヴィヴィッドカラーを多く取り入れたアイテムをメンズ・ウィメンズともに揃える。主力商品として、美脚に見えるシルエットを追求したスタイルアップが叶う「カラースラックス」(ウィメンズ、1690円〜)や、Tシャツのような着心地の「スウェT」(メンズ、1690円)などを発売する。

 記者発表会に登壇したジーユーの柚木治代表取締役社長は、2022年春夏の商品展開について「消費動向については引き続き財布の紐は固い状況だと感じている。情勢の不透明さを踏まえて、着回し力が高いといったような実用的でお得な商品を選ぶ消費傾向が今後も続くと考えている。一方で、コロナからの回復に応じて、ファッションを再び楽しみたいというムードは徐々に高まっており、ファッションの意義を改めて感じてもらえるような商品を届けたい」と話した。

 「持続可能な事業構造の確立」を目指した戦略では、必要なタイミングで必要な分だけを作るサプライチェーンマネジメントを強化。トレンドを的確に捉えた無駄のない商品構成にすることで品番数を絞り込むほか、顧客の声をからニーズを汲み取った商品開発や、生産調整の精度向上を図る。販売開始前の発注比率を下げ、期中企画や追加生産を増やす計画だという。また、主力商品のサステナブル素材への切り替えなどにも取り組む。2022年春夏はウィメンズの「スタイルドライインナー」「リブスクエアネックニットタンクトップ」「ブラフィール」、ウィメンズ・メンズの「テーラードジャケット」「アンクルパンツ」、メンズの「オープンカラーシャツ」などが対象となる。

 購買体験の利便性向上を目指した戦略では、実店舗の出店を加速させ、20店舗の純増を目指す。出店エリアは都心部、郊外、商業施設内といった全方位にわたり、店舗形態はブランドの世界観を体感できる大型店、生活導線上にある通常店、ユニクロ併設型店舗を出店していく方針。同時に、Eコマースでのオムニチャネル化を推進する。同社のECの売上比率は、全体の11%を占めており、2年前と比較して約5割増。将来的には30%まで拡大させる計画だという。

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