「ミカゲ シン(MIKAGE SHIN)」が、2022年春夏コレクションの受注会および、アーカイヴコレクションを扱うポップアップイベントをリステア(RESTIR)でスタートした。12月9日まで開催している。
ミカゲ シンはデザイナーの進美影がパーソンズ美術大学を卒業後、2019年10月にニューヨークで設立したブランド。2020年9月に日本で初の展示会を開催し、現在は日本を拠点に活動している。東京ファッションウィークには2021年秋冬シーズンに初参加した。
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受注会では、「分離派建築会」をキーワードに制作した2022年春夏コレクションを展開。100%リサイクルポリエステルデシンで作られたサステナブルな布地にブランドオリジナルの大理石柄をプリントした「Dual Stance Shirt」(3万7400円)や、蔦と花々をモチーフにしたハイネックのロングワンピース「Ribbon Sleeve Carved Dress」(9万7900円)などを揃える。ポップアップでは、デビューとなる2020年秋冬コレクションで発表した変形トレンチコート「Skin Coat」(10万7800円)など、ニューヨーク時代に手掛けたアーカイヴコレクションをラインナップしている。12月4日と5日はデザイナーが来店する予定だ。
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Image by: MIKAGE SHIN
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