11月開業予定のジブリパーク イメージ
Image by: © Studio Ghibli
愛知県が、11月に開業するジブリパーク内の「魔女の谷」と「もののけの里」の2つのエリアの開園時期を発表した。「もののけの里」は2023年11月、「魔女の谷」は2023年度内の開園を予定している。
同パークは5つのエリアを用意し、「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3エリアが今年の11月に開園する。今回、開業時期が発表された魔女の谷エリアには、映画「ハウルの動く城」や「魔女の宅急便」に登場する「ハウルの城」や「オキノ邸」「グーチョキパン屋」の建設を予定している。ヨーロッパの建築をモデルとした木造建築物を再現するため、主用部材として用いられる広葉樹の調達に時間がかかることから、11月開園の3エリアについて建築および造園工事の期間を当初の20ヶ月から4ヶ月延長した24ヶ月、演示工事の期間を19ヶ月とし、2024年1月末までの工期を見込んでいるという。
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また、愛知県はジブリパーク外の愛・地球博公園に滑り台や迷路、ターザンロープなど映画「猫の恩返し」に登場する猫王の城をモチーフにした遊具を設置することを発表。チケットを持っていなくても利用可能で、2023年夏頃の導入を予定している。
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