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Image by: FASHIONSNAP
そごう・西武が、西武池袋本店を10年ぶりにリニューアルすることを発表した。対象となるのは地下1階〜2階の食品フロア、2階のアート雑貨、化粧品、プレステージ雑貨売場、3階のハンドバッグ、婦人靴売場の全4フロアで、面積はおよそ2900平方メートル。9月上旬から2023年1月中旬にかけて、順次リニューアルオープンする。
同館が位置する池袋エリアは、2018年に豊島区の人口が40年ぶりに29万人を突破したほか来街者が増加。高感度なライフスタイルを重視する世代のニーズが変化していることを受け、今回リニューアルを決めた。実店舗ならではの対面でのコミュニケーションや体験価値を重視し、次世代顧客をターゲットにした食品や化粧品、プレステージ雑貨売場のほか、豊島区が2015年に策定した「国際アートカルチャー都市構想」との連携を視野に入れたアート領域の改装も行うという。
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