西武池袋本店が、次世代顧客となるZ世代・ミレニアル世代をターゲットにした新たなコスメゾーン「ナチュラルコスメ」を10月28日から順次オープンする。
西武池袋本店は今年度から改装をスタート。同店の2階でAIカメラを活用した顧客分析の実証実験を行ったところ、フロアの来店客が実際の購入層よりも若く、特に30代以下の来店が多かったことから、ターゲットを若年層に設定。品揃えを見直し、ターゲット層に支持されているブランドや男女ともに人気の高いブランドを集約した。ジェンダーレスで利用できるフロアにしたことも特徴だ。対象面積は約660平方メートルで、スキンケア、ヘアケア、ボディケア、フレグランス、バスアイテム、インナービューティなど、約20ブランドを展開する。
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10月28日のオープンは、そごう・西武初出店の「バウム(BAUM)」と、「サンタ・マリア・ノヴェッラ(Santa Maria Novella)」が新規出店。「ロクシタン(L'OCCITANE)」、「ジョンマスターオーガニック(john masters organics)」、「アスレティア(athletia)」などがリニューアルし、それぞれオープン・リニューアル記念の特典や限定キットなどを揃える。その後は、11月16、18日のオープンを予定する。「イソップ(Aesop)」がそごう・西武初出店となる。
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