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Techable空前のサウナブーム。この流行りに乗って、心身ともに“ととのえている”人もいることでしょう。
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サウナ自体も重要ですが、欠かせないのが水風呂です。そんな水風呂をどこでも体験できる、持ち運び可能なバスタブ「Inergize」がIndiegogoに登場しました。
約3度まで冷却
Inergizeは、2時間半でバスタブ内に貯めた水を65F(約18℃)から37F(約3℃)まで冷却。暑い環境下でも、複数人が同時に入水しても、冷たい温度を維持します。
開発元によると、水はろ過され、紫外線で殺菌もされるため頻繁に入れ替える必要はないとのこと。いつでも綺麗な水でリフレッシュすることができるでしょう。
持ち運び可能
Inergizeの重さは、25ポンド(約11キロ)。2リットルのペットボトル約5本分ですので、2人いれば自由に持ち運ぶことができそうです。
また、約15分程度でセットアップが完了するため、疲れた体を水風呂で癒したいときでもすぐに準備ができます。
アプリで簡単に操作できる
Inergizeは、本体をWi-Fiにつなぐことで、アプリで簡単に操作できます。家電製品をIoT化できるアプリ「Tuya Smart」を用いて温度やスケジュールを遠隔操作可能。夏場は外出先で電源をオンにしておいて、帰宅と同時に冷えた水を楽しむことができます。
Inergizeは現在、Indiegogoで資金調達中。本稿執筆時点での価格は、$4690USD (約62万円)〜となっています。申し込みは9月8日(木)まで受け付け、最短で12月に発送を開始します。
Indiegogo
(文・K.Taichi)
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