「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」来年2月に解体開始、2024年度中の開業を目指す

　2023年1月15日に閉館する「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」の建替え計画が12月26日に発表された。来年2月に解体を開始し、2024年度中の開業を予定している。

　建替えが行われる敷地面積は、隣接地 約2万1000平方メートルを含む約9万9400平方メートル。隣接地を含む施設の一体的な建替えを行うことで、幅広い世代の利用者が買い物だけでなく滞在そのものを楽しめるような施設を目指す。建替え後は、国内外のファッションブランドやセレクトショップに加え、キッズ向けブランド、スポーツ、アウトドア、生活雑貨のショップなどを展開するという。

　既存施設では、最終営業日の1月15日まで「閉館セールファイナル」を行っており、最終日には閉館セレモニーを開催する。

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■（仮称）「三井アウトレットパーク マリンピア神戸建替え計画」 計画概要
所在地：兵庫県神戸市垂水区海岸通り 12-2
敷地面積：約9万9400平方メートル　※隣接地 約2万1000平方メートルを含む
延床面積：約7万4000平方メートル
構造／規模：鉄骨造／地上2階建他
設計：未定
施工：未定
既存施設一時閉館：2023年1月15日（日）
解体着工（予定）：2023年2月
開業（予定）：2024年度