香港が生んだ銀幕の伝説的スター「マギー チャン」の日本初となる本格的回顧上映が開催
楽園の瑕 終極版 © 1994, 2008 Block 2 Pictures Inc. All Rights Reserved
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香港が生んだ銀幕の伝説的スター「マギー チャン」の日本初となる本格的回顧上映が開催
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香港生まれの世界的な映画俳優 Maggie Cheungの日本初となる本格的回顧上映「マギー・チャン レトロスペクティブ」が、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下のこけら落としとして6月16日(金)から7月13日(木)まで開催される。
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港映画を代表する俳優として、アジアのみならず世界中のファンを虜にしたMaggie Cheung。
1964年に香港で生まれ、ミス・ワールドで香港代表に選ばれたことを機に18歳で芸能界入りを果たした。
その後Jackie Chanの相手役を務めた「Police Story(邦題:ポリス・ストーリー 香港国際警察)」(1985)などを経て、Wong Kar-wai監督のデビュー作「As Tears Go By(邦題:いますぐ抱きしめたい)」や「Days of Being Wild(邦題:欲望の翼)」(1990)に出演し、演技派としての地位を確立。
以降も幅広い作品で活躍して数々の賞を受賞し、2004年を最後にスクリーンを離れた今もなお、その圧倒的な存在感は生きる伝説として人々に記憶されている。
今回の上映企画は、2022年に閉館した渋谷TOEIの跡地に、新たにオープンする映画館 Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で開催。
彼女のデビュー作に加え、今年のアカデミー賞においてアジア人として初めて最優秀主演女優賞を受賞したMichelle Yeohらと共演を果たした壮大な大河ドラマ「The Soong Sisters(邦題:宋家の三姉妹)」(1997)や、本人役を務めたフランス映画「Irma Vep(邦題:イルマ・ヴェップ)」(1996)、同作をOlivier Assayas監督自身が全8話でセルフリメイクしたテレビシリーズ「Irma Vep〈Episode1-8〉(邦題:イルマ・ヴェップ〈エピソード1-8〉)」(2022)など、全9作品の傑作が集結する。
90s以降の映画界を席巻した、圧倒的な美しさと表現力。
アジアが誇る、色褪せることのない輝きを再発見して。
BUNKAMURA LE CINÉMA SHIBUYA MIYASHITA
【Maggie Cheung Retrospective】
DATE:6月16日(金)~7月13日(木)
PLACE:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
ADDRESS:東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7階・9階
ADMISSION:一般 ¥1,900、大学、専門学生(土曜、日曜、祝日)¥1,500、大学、専門学生(平日)・シニア ¥1,200、小中学生、高校生 ¥1,000
FILMS:
「欲望の翼 デジタルリマスター版」(1990)
「ロアン・リンユイ/阮玲玉 4K」(1991)
「ラヴソング」(1996)
「イルマ・ヴェップ」(1996)
「宋家の三姉妹」(1997)
「花様年華 4K」(2000)
「クリーン」(2004)
「楽園の瑕 終極版」(2008)
「イルマ・ヴェップ 〈エピソード1-8〉」(2022)
WEBSITE:www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/23_MaggieCheung.html
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