「パコ ラバンヌ(Paco Rabanne)」が、ブランド名を「ラバンヌ(Rabanne)」に変更し、メゾン初のメイクアップコレクションを発売する。ラバンヌビューティのグローバル・ビューティ・クリエイティブ・ディレクターには、ビューティ業界のレジェンドのひとりであるダイアン・ケンダル(Diane Kendal)が就任。8月21日にオンライン限定で発売し、8月31日からイギリスのセルフリッジズ(Selfriges)、9月12日からEMEA地域のセフォラ(Sephora)、10月1日からアメリカのアルタ(Ulta)を含む一部店舗で取り扱う。9月に開催予定の2024年春夏コレクションのショーでも、ファッションとビューティを融合したルックを披露する。
ラバンヌは誕生60周年を機に改名するとともに、ロゴデザインも刷新。ファッションとビューティをひとつのシグネチャーのもとに統合し、1969年に発売したメゾン初のフレグランス「カランドル(Calandre)」に着想を得たタイポグラフィで、より洗練されたシグネチャーを打ち出す。
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ダイアンによるメイクアップコレクションは、アイコニックな1969年のバッグやXLリンクのジュエリーなどメゾンの伝統からインスピレーションを得て、ファッションで使用される素材と共鳴するメタリック仕上げのカラーリングとニュアンスを落とし込んだという。アイテムは、表現力豊かな世界観を演出するアイシャドウ「アイフォリア(EYEPHORIA)」、パリジェンヌのムードを演出するリップ「ルージュ ラバンヌ(ROUGE RABANNE)」、みずみずしい輝きを放つ肌を演出するベースメイクアイテム「ヌード(NUDES)」、アーティストにインスパイアされた、遊び心あふれるアイテム「アーツファクトリー(ARTS FACTORY)」の4つを軸に展開。シルバーやゴールド仕上げのメタリックなミラーケースが特徴だ。
■ラバンヌ:公式オンラインストア
Image by: Rabanne
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