ニット用糸・ニット製品を扱う丸安毛糸が、設立70周年を記念し、国内外で活躍するデザイナーやクリエイターとコラボレーションしたオリジナルアート作品を制作するプロジェクトを発表した。制作したアート作品は、各クリエイターによってコレクションやSNSなどで発信される予定だ。

　丸安毛糸は1955年に両国で設立。近年はメゾンブランドを中心に海外との取引を拡大している。

　同企画では同社が大切にしている「おもてなし」という考えに着目し、70周年を記念したテーマに設定。国内外で活躍する著名デザイナーやアーティストとのコラボにより認知の拡大を図る。プロジェクトには、台湾発ブランド「ジャスト イン XX (JUST IN XX) 」、デザイナー ジャステンユイン・チョウ（Justin, Yu-Ying Chou）、台湾出身で民族衣裳文化普及協会指導師範の“着物王子”こと洪宇辰、「シュタイン（ssstein）」デザイナーの浅川喜一郎、「ヨーク（YOKE）」デザイナーの寺田典夫、デザイナー サトウエミコが手掛ける「KNITPOTTERY」、プロダクトデザイナーの中村暖が参加する。

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◾️丸安毛糸：公式サイト