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　東京クリエイティブサロンは、東京クリエイティブサロン実行委員会に加え、エリア毎の独立した実行委員会や協力企業・団体との連携により、それぞれが企画・実行するイベントを集約させたフェスティバル。第4回となる今回は、ファッションとデザインの2つの分野にフォーカスを置き、すべての生活者に開けた祭典として開催する。丸の内をはじめ、有楽町や日本橋、銀座、渋谷、原宿、羽田の都内6つのエリアの街を表現の場として捉え、様々な場所でクリエイティブ表現を発信する。　羽田エリアのテーマは「Fashion & Design take off from HANEDA」。元roomsプロデューサーが演出を手掛け、新進気悦の若手デザイナーが集結するトレードショー「HANEDA FLIGHT DECK TRADESHOW」をはじめ、デザイナー坂部三樹郎プロデュースのデザイン展示「FASHION TREE」や、学生によるファッション展示「HANEDA RUNWAY 2023 EXPERIENCE」、参加型音楽イベント「Sound and City 2023」など5つのイベントを行う。

Fashion

国内最大級のファッション・デザインの祭典「東京クリエイティブサロン2023」が羽田エリアで初開催

　同企画では、両社に共通するアートへの想いを軸に据えたアイテムをラインナップ。毎回コラボするゲストを迎え、ゾゾヴィラとグレイトが共同でプロデュースしたアイテムを継続的に展開する。　第1弾では、スマートフォンでイラストを描くコイン パーキング デリバリーのグラフィックを施した「エコサイクル（ECOCYCLE®）」のTシャツ（9350円）、スウェットシャツ（2万8600円）とパンツ（3万800円／いずれも税込）を製作。ゾゾヴィラプロデュースカラーとグレイトプロデュースカラーを揃える。　キャンペーンヴィジュアルは、写真家の題府基之が撮影。またグレイトの店頭では、2月3日から10日まで第1弾アイテムを展示する。

ゾゾタウンがGR8とタッグ、コラボアイテムを展開する共同プロジェクト発表

　第4弾となる今回は「NEW MEETING PLACE 〜新しい出会いの場の創造〜」をテーマにウィメンズアイテムを展開。「アキコアオキ（AKIKOAOKI）」「コトハヨコザワ（kotohayokozawa）」「リノ（LENO）」「リトルスージー（little $uzie）」「マラミュート（malamute）」「ノットロンリー（not lonely）」の計6ブランドを取り扱う。　マラミュートを代表するクレイジーパターンのニットを復刻した「wavy knit」（4万2900円）や、ミリタリーデザインを落とし込んだサスペンダーパンツをコットンのバックサテン生地に変更したリトルスージーの別注アイテム「Military Suspenders Pants」（4万1800円）、アキコアオキがランジェリーブランド「シュット！（chut!）」とコラボ製作したノンワイヤーブラジャー（1万2100円）とショーツ（6050円）、付け襟を限定色のリブニットバージョンで製作したコトハヨコザワの「Attached knit collar」（1万9800円／いずれも税込）など全9型のアイテムを用意。11月18日にリトルスージーとマラミュート、19日にアキコアオキとコトハヨコザワ、20日にリノとノットロンリーのアイテムを1日限定で販売する。

ゾゾタウンが"今推したい"ブランドとコラボ　マラミュートやコトハヨコザワなど

　吉本興業と協業したイベントでは、4階にPARCO de YOSHIMOTO de NEWSTAAがニューオープン。セレクトショップ「ニュースタア（NEWSTAA）」が、クリエイターやアーティストと芸人のコラボレーションを企画する。第1弾のコラボアイテムとして、イラストレーター いとうひでみによる男性ブランコのイラストが施されたアパレルアイテムや雑貨を展開。そのほか、チュートリアルの徳井義実がバイイングした観葉植物を発売する。また渋谷PARCO地下1階のカオスキッチンでコラボメニューを提供。蛙亭と「うどん おにやんま」がコラボした「チキン南蛮ぶっかけうどん」や、男性ブランコと「茶寮翠泉」がコラボした「京都お抹茶公園パフェ」などを取り揃える。　人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボでは、渋谷PARCO内の対象レストラン・カフェで1200円以上の飲食をした人を対象に、ちいかわのオリジナルコースターを贈呈。PARCO館内のブランドとコラボしたアイテムも販売される。　そのほかのイベントとして、ギャラリースペース「ほぼ日曜日」が、実物大の動物を描いたイラストを展示する「福田利之イラストレーション1/1（じつぶつだい）動物園」を開催。動物モチーフのグッズや、同氏がデザインを手掛けたスーベニアアイテムも販売する。また、航空会社ピーチと渋谷PARCOのコラボ企画として、「ペア旅くじ」を発売。昨年8月に発売されて以来累計約2万2000個の売上を記録した、行き先を選べない「旅くじ」がペアチケット版になって再登場する。デザインオフィス「れもんらいふ」による「れもんらいふデザインの日」では、秋元梢などがアイテムを出店する古着市や、トークイベントのほか、富士吉田の喫茶檸檬のフードが1日限定で楽しめるポップアップなどが開催される。

Lifestyle

渋谷パルコでGWイベントが開催　吉本興業やちいかわとのコラボ、行き先を選べない「旅くじ」が再登場

　同社は5月24日から6月25日まで、小学生以下を対象に企画第2弾のアイデアを公募。応募総数128通の中から、広島県在住5歳のはるきくんによる「鬼退治に行くために、 頭にかぶれる兜のような鞄が欲しい」というアイデアを選出した。土屋鞄製造所のデザイナーと職人が、好みをヒアリングするためにはるきくんとのオンライン会議を重ね、鬼退治専用「カブト鞄」を制作したという。　鬼退治専用「カブト鞄」は2way仕様で、肩がけのショルダーバッグと兜の帽子として使用することができる。素材には、ランドセルや大人向け製品の製造過程で出た余りの革を採用。「手裏剣や地図が仕舞えるところがほしい」「刀が差せるようにしたい」といったはるきくんの要望を叶えるため、メイン収納部に加えて外ポケットを搭載し、刀を差せるデザインに仕上げた。

土屋鞄製造所が鬼退治専用「カブト鞄」を発表、一般公募から5歳のアイデアを選出

　イベント期間中、大丸東京店ではロゴ看板「DAIMARU」を「CHOMARU」に変更し、ショッパーのロゴとカラーをアレンジした限定デザイン「オリジナル超丸ショッパー」を計1万2000枚の数量限定で提供する。館内では、売り場の壁面にゲームの路線図をイメージした約63メートルのイラスト「桃鉄路線図」を配置するほか、青森の3大佞武多の1つ「五所川原立佞武多」に向けて制作された約5メートルのオリジナル佞武多「立佞武多［桃太郎電鉄］」を初公開する予定だ。　また、ほっぺタウンに出店している「まい泉」と7階の「タビオ（Tabio）」でコラボ企画を実施。まい泉ではゲームのキャラクター桃太郎の焼印を入れた「ポケットサンド」（税込451円）を販売し、タビオでは購入後の靴下に無料で桃の刺繍を施すサービスを提供する。1階のサービスカウンターではレシートを提示するとゲームで使用できるオリジナルSL「大丸・松坂屋 さくらパンダ号」のシリアルナンバーを受け取ることができる。

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