
Image by: 長谷川彰良
衣服標本家の長谷川彰良が、「半・分解展 大阪 -生きた布と死の衣服-」を大阪府・大織健保会館で開催する。会期は11月22日から12月1日まで。
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同展は、今年4月に開催された「DEATHファッション展 ~19世紀の危険な洋服と知られざる美の構造~」に次ぐ催し。「生きた布と死の衣服」をテーマに、18世紀半ばから19世紀末にかけて着用されたドレス、スーツ、アンダーウェアといった60点以上の衣服を披露する。「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」と呼ばれるロココを象徴するボリューミーなドレスや、同時代の男性用スーツに用いられた布の一生を探るほか、1850年代の「クリノリンドレス」と1880年代の「バッスルドレス」の比較を行い、衣服が流行品となって棄てられる原因となった構造の変遷を辿る。会場では試着可能なサンプルを用意するほか、会期中は「革命を生き延びた、芸術の布」をはじめとする8つのミニレクチャーを実施する。
最終更新日:
■半・分解展 大阪 -生きた布と死の衣服-
会期:2025年11月22日(土)〜12月1日(月)
会場:大織健保会館
所在地:大阪府大阪市中央区瓦町2-6-9 8階
時間:13:00〜20:00(最終日のみ 13:00〜15:00)
入場料:早割り3900円/前売り4900円/当日6000円
展示期間中の再入場は何度でも無料、中学生以下無料

Image by: 長谷川彰良

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