
阿部はるひ氏
Image by: 読売新聞東京本社

阿部はるひ氏
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読売新聞東京本社が手掛けるファッション・カルチャー誌「マリ・クレール(marie claire)」が新編集長を発表し、元「ヴァンサンカン(25ans)」総編集長の阿部はるひ氏が4月1日付で同職に就任した。これまで編集長を務めてきた田居克人氏は、4月1日付でエグゼクティブ・アドバイザー(Executive Advisor)、グローバル・アフェアーズ(Global Affairs)に就き、グローバルネットワークとの連携強化を担う。
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マリ・クレールは1937年にフランス・パリで創刊し、1982年にはフランス国外で初の発行となる日本版が誕生。現在は読売新聞朝刊に折り込む形で毎月約30万部を発行するほか、デジタル版やテレビ番組、会員組織によるイベントなどの展開を行っている。
新編集長に就任した阿部氏は、「婦人画報」編集部でファッションおよびジュエリー分野を担当した後、「ヴァンサンカン」や「リシェス(Richesse)」などで経験を積み、直近では「ヴァンサンカン」総編集長として誌面およびデジタルの両面で媒体価値の向上を牽引。ラグジュアリー領域を中心に、ファッションやジュエリー、ライフスタイル分野での編集に長年携わり、ブランドの世界観を生かしたコンテンツ制作や読者層の拡大に取り組んできた実績を持つ。今後は同誌編集長に加えデジタル版編集長も兼務し、紙とデジタルを横断した情報発信を強化するとともに、イベントやSNSなども活用しながら読者との接点拡充を図るという。
就任に際し阿部氏は、「メディアのあり方が大きく変化する今こそ、マリ・クレールが築いてきた知性とエレガンス、そして社会に対する真摯な眼差しは、これまで以上に意味を持つと確信している。読者の皆さまと共に、ファッション、ビューティー、カルチャーの垣根を超えた美しさを見つけていきたい」とコメントしている。
なお、デジタル版編集長の宮智泉氏も同職を退任し、今後はシニアアドバイザー(Senior Advisor)としてコンテンツ品質の向上に携わる。また、ヴァンサンカンでは後任の編集長として、同誌のデジタルを成長させてきた外岡佐知子氏が3月1日付で着任している。
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