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東レが中東情勢緊迫化に伴い“暫定的”値上げ ナイロンやポリエステルなどが対象

 東レが、衣料用・産業用の各分野に向けて販売するナイロンやポリエステルなどの一部素材について、2026年4月出荷分から値上げを実施すると発表した。値上げ幅は1kgあたり20〜110円以上となる。

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 対象製品は、ナイロン6およびナイロン66の長繊維・短繊維、ナイロンBCF糸、ポリエステル長繊維・短繊維および長繊維不織布(アクスター®)、ポリプロピレン長繊維不織布、アクリル短繊維。値上げの理由として、足元の中東情勢の緊迫化に伴う粗原料価格の急騰を挙げた。同社はコスト削減を進めてきたが吸収は困難と判断し、安定生産に向けた原料確保を優先して価格転嫁に踏み切ったという。

 なお、今回の価格改定は中東情勢の急激な変化に対応するための暫定的措置と位置付けており、今後は粗原料市況の動向に加え、荷資材や薬品などの副原料、さらには物流経費の動向も踏まえながら、順次見直しを進めていく方針としている。

◾️価格改定幅
ナイロン6長繊維(衣料用・産業用)・短繊維 +100円/kg以上
ナイロン66長繊維(衣料用・産業用)・短繊維 +20円/kg以上
ナイロンBCF糸 +100円/kg以上
ポリエステル長繊維(衣料用・産業用) +50円/kg以上
ポリエステル短繊維 +50円/kg以上
ポリエステル長繊維不織布(アクスター®) +50円/kg以上
ポリプロピレン長繊維不織布 +60円/kg以上
アクリル短繊維 +110円/kg以上

最終更新日:


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