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武蔵美卒ジュエリー「リン カメクラ」が有楽町でポップアップ プラネタリウムに見立てたリングなど登場

リンカメクラのリング

Image by: 左:RIN KAMEKURA、右:FASHIONSNAP

リンカメクラのリング

Image by: 左:RIN KAMEKURA、右:FASHIONSNAP

リンカメクラのリング

Image by: 左:RIN KAMEKURA、右:FASHIONSNAP

 デザイナーの亀倉琳によるジュエリーブランド「リンカメクラ(RIN KAMEKURA)」が、ポップアップストアをルミネ有楽町に出店している。期間は4月28日まで。

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 亀倉は、武蔵野美術大学で金工と平面デザインを学び、2020年にリンカメクラを始動。歪みや丸みのある有機的なフォルムを特徴とし、記憶や空想の中にある美しい風景・形をモチーフに、それらの要素を断片的に表現したデザインを追求している。ジュエリーのデザインだけでなく、ルックやキャンペーンに使用するグラフィックも自ら手掛ける。

リン カメクラ
リン カメクラ

planetarim ring

 代表作の「Skábma Ring」は地上から見上げた夜空の星を、「planetarim ring」はプラネタリウムで内壁に投影された光が建物の外側に漏れ出る様子をイメージ。いずれも、イタリアの伝統技法を用いて手作業で表面に穴を彫り、色とりどりのジルコニアを嵌め込んでいる。「見立てる、という行為が好き。単に美しい形を作るのではなく、風景が見えるような形を作りたい」と亀倉。「yawn(あくび)」と名付けたオブジェでは、文字通りあくびの視覚的・聴覚的な印象を抽象的なフォルムに落とし込むなど、受け手の想像力に委ねるデザインを提案している。

リン カメクラ

「馬」と「草原」

 同ポップアップでは、最新作の「landscape」シリーズからリングが登場。彫刻家であった祖父が生涯取り組んでいたモチーフに挑戦した「馬」と、風になびく草花を凹凸で表した「草原」の2種類を用意した。かつてエストニアを訪れた際に目にした、広大な野原で2頭の馬が戯れる光景をもとに製作したという。これらは重ねつけが可能で、馬が草原を歩いているように見立てたデザインがユニークだ。

リン カメクラ

「detour」

 昨年発表した「detour」シリーズは、デザイナーの自宅周辺の植生が着想源。「path(小道)」「hill(丘)」といった植物が咲く場所を表すベースのリングに、花型のパーツをランダムに取り付けることで、自然豊かな散歩道を表現した。パーツは溶接や接着剤ではなく、金属の可塑性を利用したカシメで固定。圧力の掛け方を調整することで、耐久性は保ちながらも若干の遊びを持たせており、花びらをくるくると回すことができるプレイフルな仕掛けを施した。

 価格帯は、ジュエリーが4400〜6万2800円、オブジェが3300〜15万4000円。また、既製品のリングをベースにしたオーダーも可能で、通常SLV925で統一している素材をK18やプラチナに変更できるほか、サイズの調整や石の色・配置のカスタマイズも受け付ける。オーダーのエントリー価格は2万6400円から。

最終更新日:

■リン カメクラ:公式インスタグラム

FASHIONSNAP

佐久友基

神奈川県出身。慶應義塾大学法学部を卒業後、製薬会社に入社し着道楽を謳歌するも、次第に"買うだけ"では満足できなくなりビスポークテーラー「SHEETS」に弟子入り。4年間の修行の末「縫うより書く方が向いている」という話になり、レコオーランドに入社。シズニでワンドアなK-POPファン。伊勢丹新宿店で好きなお菓子はイーズのアマゾンカカオシュー。

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リンカメクラのリング

Image by: 左:RIN KAMEKURA、右:FASHIONSNAP

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リン カメクラ
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リン カメクラ

経年変化したリング

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リン カメクラ

いちじくを模した一輪挿し

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