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J-POPは世界から注目を集めるカルチャー globeのコラボTシャツが発売

キーヴィジュアル

Image by: ジュン

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 「アダム エ ロぺ(ADAM ET ROPÉ)」が、同グループ内のレーベル「テンカルチャー(10Culture)」と「グローブ(globe)」とのコラボレーションTシャツを発売する。現在公式オンラインストアで予約を受け付けており、5月14日から一部店舗で先行販売を行ったのちに、5月16日から一部店舗と公式オンラインストアで販売する。

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 テンカルチャーは、10のカルチャー(ファッション、スポーツ、アート、⾳楽、リゾート、経済、映画、フード、建築、⽂学)をテーマにしたブランドで、これまで「オアシス(Oasis)」や坂本龍一、映画「天使の涙」などとのコラボアイテムを発売している。

 グローブは、1995年にデビューした小室哲哉、マーク・パンサー(Marc Panther)、KEIKOからなる音楽ユニットで、ネットフリックス(Netflix)が2025年末に配信開始した恋愛リアリティーショー「ラヴ上等」の主題歌に1998年発売のシングル「Love again」が起用されたことも話題となった。ブランド担当者は、昨年グローブがデビュー30周年という節目を迎えたタイミングで「ファッションとして再解釈する意義があると感じた」ことを、今回のコラボのきっかけとしている。

 セレクトショップなどが販売するミュージシャンTシャツは、これまでロックバンドを始めとした海外勢が主流だった。だが近年、価値観の多様化や、日本人ミュージシャンの世界的な人気の高まりもあり、新たな潮流が生まれている。例えばヴィンテージTシャツシーンでは、これまでファッション的な価値が見出されることがほとんどなかったJ-POPミュージシャンのTシャツの評価が高まっており、数万円の価格が付けられているアイテムもある。ブランド担当者はアニメやゲーム、そしてJ-POPなどの日本のポップカルチャーを「一時的なトレンドからファッションのメインストリームになりつつあり、日本だけでなく世界から注目を集めている」と捉えているという。

 今回のコラボでは2型のTシャツ(各8800円)を発売する。1996年に発売され413.6万枚を売り上げた(オリコン調べ、以下同)ファーストアルバム「globe」をセレクトした理由として、担当者は「日本の音楽史に残る作品であるとともに、印象的なロゴやアートワークがファッションとしても成立する強さを持っていた」ことを挙げる。各所にあしらったロゴには、グループを象徴するカラーであるピンクを採用している。

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 同じく1996年に発売され228.8万枚を売り上げたフォースシングル「DEPARTURES」は、「楽曲の普遍性に加え、1990年代の空気感を象徴するヴィジュアルが、今回の企画との親和性が高いと感じた」と語る。

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 今回のコラボは、「当時リアルタイムでグローブに触れていた人たちだけでなく、若い世代に新しいカルチャーとの出合いを楽しんでもらいたい」(ブランド担当者)と考えており、今後も日本の音楽を含めた様々な分野にフォーカスした企画を進めるとしている。

最終更新日:

■「globe × 10Culture」取り扱い店舗
5月14日先行発売:LUMINE新宿店、LUMINE有楽町店、LUMINE横浜店、京都店、moi salon et ropé 髙島屋大阪店、髙島屋京都店、髙島屋横浜店
5月16日発売:渋谷PARCO店、ルクア大阪店、心斎橋PARCO店、S-PAL仙台、公式オンラインストア

FASHIONSNAP 編集記者

山田耕史

Koji Yamada

1980年神戸市生まれ。関西学院大学社会学部、エスモードインターナショナルパリ校卒。ファッション企画会社、ファッション系ITベンチャーを経て、主夫業と並行してフリーランスとして活動した後、FASHIONSNAPに参加。ファッションを歴史、文化、経済などの多角的な視点から分析し、知的好奇心を刺激する記事を執筆することが目標。

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