
片石貴展yutori社長
Image by: FASHIONSNAP

片石貴展yutori社長
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yutoriが、2026年3月期通期業績を発表した。売上高は前期比71.4%増の142億円、営業利益は同61.4%増の10億円となり増収増益で、売り上げ、利益ともに過去最高を達成した。一方で、純利益は同1.4%減の3億円と微減での着地となった。
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2026年4月に完全子会社化した小嶋陽菜がプロデュースするライフスタイルブランド「ハーリップトゥ(Her lip to)」を運営するheart relation社の事業は、同26%増の売上高55億円と大きく成長し、全体を強くけん引した。また、ヤングカルチャー事業はストリートブランド「ナインティナインティ(9090)」とそのウィメンズラインである「ナインティナインティ ガール(9090 girl)」がけん引し、事業部全体で同30.8%の51億円と成長。加えて、コスメ事業が同606.2%増の9億円、「マリテ フランソワ ジルボー(MARITHÉ + FRANCOIS GIRBAUD)」や「セター(SATUR)」など韓国事業も前期比4倍超となる11億円と大きく飛躍し、大幅増に繋がった。純利益が減少した主な要因は、子会社の出資比率の違いによる構造的なものと説明している。
2027年3月期の連結業績予想として、売上高は30.0%増の185億円、営業利益は同31.0%増の14億円、純利益は同158.1%増の8億円を見込んでいる。また、以前からミッションとして掲げていた「若者帝国」というミッションを「偏愛帝国」に変更することも発表した。これまで同社はゆとり世代やZ世代を中心とした若者の心を捉えるブランドづくりに注力してきたが、heart relationやスタイリスト 熊谷隆志が率いる「ジーディーシー(GDC)」の加入により、ターゲットとする年齢層が20〜40代と大きく広がったことをその理由としており、各ブランドのクリエイティブディレクターの偏った愛着や才能から生まれる極端な熱狂とそれに共鳴するコミュニティの創造を目指すとしている。
最終更新日:
■yutori 2026年3月期連結業績
売上高:142億3400万円(前期比71.4%増)
営業利益:10億8400万円(同61.4%増)
純利益:3億1000万円(同1.4%減)
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