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セブン-イレブンが今秋アパレル販売をスタート アンドエスティHDとタッグ

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  セブン‐イレブン・ジャパンが、9月からアパレルの販売を本格的にスタートする。「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」「ニコアンド(niko and…)」などを運営するアンドエスティHDと協業し、Tシャツや靴下、マフラーなどを販売する。

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 アパレルは、定番商品としてTシャツや靴下に加えて、ハンカチやエコバッグを販売。シーズナル商品としてマフラーやスウェットなどの取り扱いも予定している。価格帯は現時点では未定。

 コンビニでのアパレル・雑貨販売でいえば、近年はファミリーマートで「コンビニエンスウェア」が絶好調。繊維事業に強い親会社、伊藤忠商事の生産背景を生かし、デザイナーの落合宏理と共同開発している。大手コンビニ3社の2026年2月期の業績を見ると、セブン-イレブンの全店平均日販は前期比1.0%増の69万9000円。ファミリーマートは同2.1%増の58万5000円でセブン-イレブンとは10万円以上の開きがあるが、商品施策の成功などが寄与し過去最高を達成した。ローソンも同4.2%増の59万8000円で過去最高を記録しており、トップを走るセブン-イレブンと2社の差は縮まりつつある。セブン-イレブンは今回の協業を起爆剤としてアパレル領域での遅れを取り戻し、さらなる客層拡大に繋げたい考えだ。

 アンドエスティHDは、当時同じくセブン&アイグループにあったイトーヨーカ堂とGMS(総合スーパー)向けアパレルブランド「ファウンドグッド(FOUND GOOD)」を展開していたが、2年で販売を終了。アンドエスティHDは現在「5回目のチェンジ」を掲げアパレル小売業からプラットフォーマー業へ転身している最中で、自社生産背景を生かした他社ブランド製品の生産や、自社ECモール「アンドエスティ(and ST)」への他社ブランドの誘致に力を入れている。セブン‐イレブン・ジャパンとの取り組みもその一環。将来的に、ECモールのアンドエスティで販売しているブランドやその派生ラインを全国に圧倒的な店舗網を持つセブン-イレブンでも販売していくことができれば、アンドエスティへの他社ブランドの誘致においても強みとなり得る。

村田太一

Taichi Murata

群馬県出身。男子校時代の恩師の影響で大学では教員免許を取得するも、ファッション業界への憧れを捨てきれず上京。2021年にレコオーランドに入社。主にビジネスとメンズファッションの領域で記事執筆を担当する。幼少期、地元の少年野球チームで柄にもなくキャプテンを任せられた経歴を持ち、今もプロ野球やWBCを現地観戦するほどの野球ファン。実家が伊香保温泉の近くという縁から、温泉巡りが趣味。

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