
Image by: FASHIONSNAP

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アイアが手掛けるウィメンズブランド「ストラ(Stola.)」 が、2026年秋冬シーズンの展示会で、5〜8月の長期化する猛暑を見据えた初秋アイテムを発表した。シアー感のあるベロアや刺繍チュール、機能性デニムを軸に、“暑さに対応しながら秋らしさを感じられる服”を提案。働く女性をメインターゲットに、快適性とファッション性を両立するスタイルを強化するという。
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今季は、素材の“表情”をキーワードに設定。展示会では、秋らしいムードを感じさせるベロアや、スエード素材を使用しつつも、軽やかさにこだわったのアイテムをラインナップする。「秋を感じる質感だが、着心地としては重くなく、雰囲気だけを先取りできるところがポイント」とプレス担当の荻原紗英氏。あわせて、ブランドが得意とする意匠性素材のバリエーションを拡充。チュールに刺繍を施したデザインなど、表面に凹凸や引っ掛かりを感じさせる素材を増やし、市場に飽和している“つるさら”一辺倒ではない奥行きのある表情のアイテムの提案を通して差別化を目指すという。



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ブランドの客層は20代後半から30代が中心。以前から働く女性を意識した提案を続けており、特にジャケットとパンツを軸にした「Think-Less Cassetteシリーズ」は安定した人気を誇るという。2026年4月に発売された同シリーズは、「忙しい朝の服選び」や「気温差」「突然の雨」「お手入れ」といった日常のストレスを軽減する“思考レス”なワードローブとして登場した。接触冷感、撥水、UVカット機能を備えたリネンライクの素材を採用しながら、オンオフ問わず着用できる“きちんと感”も両立。計算されたセットアップ設計によって、どの組み合わせでもスタイリングが完成する手軽さが支持を集めているという。

Think-Less Cassetteシリーズ
Image by: Stola.
こうした人気の背景には、服を“毎日の制服”のように捉え、いかに効率よく着回せるかを重視する価値観の広がりがあると荻原氏。働く女性を中心に、忙しい朝でも迷わず手に取れ、オンオフを横断して着用できる汎用性の高いアイテムへのニーズが高まっていると分析する。「コーディネートを考える時間を減らしたいというお客様が増えており、同時に機能面での安心感も求められている」と同氏。
今季はそうしたニーズを踏まえ、機能素材を採用したアイテムをさらに強化した。中でも注目は、撥水、吸湿速乾に加え、“調温”機能を備えた東レのオリジナル素材「エアレット®ライト」を採用した新作デニム。夏は涼しく、冬は暖かさを保つ仕様で、「これまで夏場のデニムは敬遠されがちだったが、通年を通して快適に着用できるアイテムに仕上がった。季節問わずクローゼットに常備しておく一着になれば」と話す。


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また、展示会ではスタイリストの川上さやかとのコラボレーションアイテムも披露。ブランドのルックを手掛ける同氏によるオリジナルアイテムを求める声が顧客から寄せられたことをきっかけに実現した今回の企画では、リネン混の軽やかなシアーブルゾン(2万4200円)と2wayボウタイ風ブラウス(1万4300円)の2型をラインナップする。現在、ブランド公式オンラインストアと直営店舗で販売している。

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