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8割以上がホームケア可能 「ルーニーィ」45周年、26年秋冬は暑さに負けない着回し提案

Image by: FASHIONSNAP

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 アイアが手掛けるウィメンズブランド「ルーニィ(LOUNIE)」は、設立45周年を迎えた。2026年秋冬シーズンのファーストデリバリー(6〜8月)は、ベストやビスチェ、半袖ジャケットといったレイヤードスタイルを提案する。長引く猛暑に対応するべく、シアー素材や肌離れが良い素材を採用し、イージーケアや接触冷感といった機能性を打ち出す。

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 2026年秋冬シーズンのコンセプトは「エタ ドゥ(ÉTAT DOUX)」。秋の入り口となる季節に、軽さとシルエットの余白で、心に静かなリズムを生むようなアイテムを提案する。

 半袖ジャケットは数年前から導入したところ、徐々に定着し、人気アイテムに育っているという。「発売初期はファッションアイテムの側面が強かったが、猛暑でもどうしてもジャケットが必要なシーンや、きちんと感を出したい時に使え、オフィスカジュアル需要にハマっている。また、初夏・晩夏の着回しの幅を広げるアイテムとしても定番化している」と野口陽子プレス担当。今季は透かし編みで涼しげな印象のデザインで登場する。

 ベストは和紙とポリエステルを撚糸したニット素材を採用し、通気性、吸湿速乾、軽量感を兼ね備えている。ビスチェは同素材のジャケットやワンピース、パンツなども用意し、Tシャツやブラウスとの重ね着のほか、素材を統一したコーディネートでこなれ感を出す。

 同ブランドで夏季に好評を博している高機能素材「アイスジャージー」を用いたアイテムはアップデートして登場。接触冷感、UVカット、吸湿速乾、ウォッシャブルといった機能はそのままに、イタリアのジャージー素材専門メーカー EURO JERJEY社のトリコットジャージーを新たに採用。滑らかな落ち感と体のラインを拾わないシルエットにこだわったTシャツ(1万4300円)やオールインワン(3万800円)を揃える。

 ブランドの主な客層は30代が中心で、特にワーキングママ層から支持を集める。そうした背景から、全体の8割以上がホームケアが可能。防シワ性や消臭といった機能を備えた素材も積極的に採用している。

 45周年は「Still on the Journey 変わらないで、変わっていく」をテーマに、1月から特設サイトの開設やコラボレーションおよび復刻アイテムの発売、イベントの実施など継続的な施策を打っている。

 秋冬の周年企画は、シューズブランド「エマフランシス(Emma Fransic)」とのコラボで撥水加工を施したローファーを3型発売する(各2万4200円)。また、アニバーサリーロゴを担当したグラフィックデザイナー小林一毅が描き下ろしたオリジナルプリントのタイブラウス(1万8700円)とナロースカート(2万2000円)も用意。以降も秋冬シーズンで複数のコラボ企画を予定している。

エマフランシスとのコラボシューズ

 「アニバーサリーを改めてブランドの魅力をじっくりと伝える機会にしたい」と野口プレス。これまでイベントは都内での開催が中心だったが、周年企画は千葉や広島でも実施し、好評だったという。「機能性素材やイージーケアはブランドの強みだが、そのベースには『おしゃれを我慢したくない』方々に応えたいという気持ちがある。リアルなコミュニケーションで、顧客のワードローブに寄り添った提案をしていきたい」とし、地方での開催も視野に入れ、顧客と直接対話できる機会を継続的に検討していく。

最終更新日:

FASHIONSNAP 編集記者

平原麻菜実

Manami Hirahara

埼玉県出身。横浜国立大学教育人間科学部人間文化課程卒業後、レコオーランドに入社。国内若手ブランド、国内メーカー、百貨店などの担当を経て、2020年にビューティチームの立ち上げに携わる。ポッドキャストやシューティング、海外コスメレビュー、フレグランス、トップ取材など幅広い観点でファッションとビューティの親和性を探る企画を進行。2025年9月より再びファッションチームに所属。映画、お笑い、ドラマ、K-POP......エンタメ中毒で万年寝不足気味。ラジオはANN派。

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