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帝人フロンティアが高機能ポリエステル中綿素材の製造設備新設 ニーズの拡大を受け

繊維の断面図

Image by: 帝人フロンティア

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 帝人フロンティアが、愛媛県の松山事業所に、高機能ポリエステル中綿素材「オクタエア」の製造設備を新設する。同設備での生産は、2027年3月から開始する予定。投資額は数億円。

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 帝人フロンティアは、衣料・寝装用途を中心に、羽毛の供給量不足や、生産コスト上昇などに起因した羽毛に代わる高機能中綿素材のニーズが拡大していることから、独自の中空8フィン断面を備えた高機能中綿素材「オクタエア」を開発し、2024年からテスト販売を開始。オクタエアは、中空構造の8フィン断面形状から生じる空隙により、同じ重量の羽毛と同等の保温性や、嵩高・軽量性を有しており、しなやかでソフトな風合いと形態安定性を持ち合わせるとともに、従来のポリエステル製中綿よりも布団や衣類へ充填する吹込み工程がスムーズに実施可能なことなどから、販売の拡大が見込まれている。

 設備の新設は、オクタエアの需要増に対応するために実施。PTT(ポリトリメチレンテレフタレート)繊維やリサイクルポリエステル繊維を使用したオクタエアも生産可能としており、オクタエアを安定的に供給する体制を整え、世界的に逼迫する羽毛代替素材の需要増に対応する。なお、新設備での生産量は、数百トン/年でスタートし、2030年ごろには約1000トン/年を予定している。

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