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元プラダCEOのジャンフランコ・ダティス氏がマックイーンCEOに就任 事業立て直しへ

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ジャンフランコ・ダティス氏

Image by: Foto Studio Internazionale

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 ケリング(Kering)が、「マックイーン(McQueen)」の最高経営責任者(CEO)に、プラダグループの「プラダ(PRADA)」元CEOのジャンフランコ・ダティス(Gianfranco D'Attis)氏を任命した。6月3日付で着任する。

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 ダティス氏は、ラグジュアリー業界において25年以上の国際的な経験を持ち、主要市場におけるブランド開発、小売強化、顧客エンゲージメントにおいて優れた実績がある。LVMHグループやリシュモン(Richemont)ではアジア・アメリカ・ヨーロッパでシニアリーダーシップの役職を歴任。クリスチャン・ディオール アメリカズ(Christian Dior Americas)のCEOを経て、2023年1月から2025年6月末までプラダのCEOを務めた

 マックイーンは売り上げが低迷しており、2025年10月にはロンドン本社で約20%の人員削減を行うと海外メディアが報道。以前は130以上あった店舗のうち、2025年に21店舗を閉鎖した。デ・メオCEOは今年2月に開いた2025年度の決算説明会の中で「マックイーンの損失はかなり重大である。安定した業績を取り戻すために、コスト構造と投資の再編が必要」と述べ、再編を進めている。

 ダティス氏はマックイーンのCEOに着任後、ロンドンを拠点に活動し、ルカ・デ・メオ(Luca de Meo)CEOの直下でブランドの明確化、実行力の向上、財務パフォーマンスの改善に焦点を当て、ハウスの次なる発展フェーズをけん引するとしている。デ・メオCEOはダティス氏について「彼は戦略的ヴィジョン、業務遂行の厳格さ、そして深いラグジュアリーの専門知識を兼ね備えています。規律ある実行を推進しながらブランドアイデンティティを研ぎ澄める彼の能力は、マックイーンの再構築と潜在力の最大化において非常に重要」とコメント。なお、2022年5月からマックイーンでCEOを務めているジャンフィリッポ・テスタ(Gianfilippo Testa)氏は今年後半にケリンググループを退社するという。

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