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マルジェラの一点物タビブーツを約6800万円で落札 バリュエンスジャパンが発表

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Image by: バリュエンスジャパン

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 パリのモーリス オークション(MAURICE AUCTION)とロンドンのケリー テイラー オークションズ(KERRY TAYLOE AUCTIONS)がフランス・パリで共催した「Martin Margiela: Personal Archives」で、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)が保管してきた作品「Graffiti Tabi」を、ブランド買取の「なんぼや」を運営するバリュエンスジャパンが約6800万円(各種手数料込み・為替換算ベース)で落札した。同オークションでは最高落札額となった。

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 オークションでは、マルタンが1984年にアントワープで発表した「Canette d’Or」のデザインから、2008年に「メゾン マルタン マルジェラ(Maison Martin Margiela)」を離れ個人的プロジェクトへ移行するまでの軌跡を辿る200点以上のアーカイヴピースを出品。マルタン本人が着用していたパーソナルホワイトコートや、コットンボイルを用いたマネキンヘッドの試作、ランウェイショーのルックを纏った3体セットのバービードールなどを揃えていた。Graffiti Tabiは、1991年にパリ・ガリエラ宮で開催された展覧会「The World According to Its Creators」で来場者が白いタビブーツに直接メッセージを書き込み完成した一点物となっている。

 バリュエンスジャパンは2025年7月に開催されたサザビーズ(Sotheby’s)のオークションで、女優のジェーン・バーキン(Jane Birkin)が実際に使用していた「エルメス(HERMÈS)」の「バーキン(BIRKIN)」バッグのオリジナルプロトタイプを落札。落札価格は858万ユーロ(手数料込み・当時の為替換算ベースで約14.7億円)で、ハンドバッグとしては過去最高額だったことから注目を集めた。

 同社の嵜本晋輔代表取締役は「昨年のオリジナル・バーキンに続き、このたびマルタン・マルジェラ氏本人が保管してきたGraffiti Tabiを迎えることができ、大変嬉しく思います」とコメント。「バリュエンスグループは、ブランド品を単なるモノとして捉えるのではなく、その背景にある歴史や文化、作り手の想いも含めて未来へ受け継ぐべき価値ある存在であると考えています」とし、Graffiti Tabiも今後一般公開を予定している。

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バリュエンスジャパンの嵜本晋輔代表取締役

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