アメアスポーツジャパンが運営する「サロモン(Salomon)」は、2025年3月に山梨・富士吉田市と締結した包括連携協定のもと、富士山の魅力や登山文化を発信するポップアップイベント「生まれ変わり茶屋」を東京・原宿で開催している。会期は「山の日」の8月11日を含む8月10〜16日。オープンに合わせ、ショーン・ヒリアー アメアスポーツジャパン社長や堀内茂 富士吉田市長らが登壇する記者会見を開いた。
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会見に登壇した、左からショーン・ヒリアー アメアスポーツジャパン社長、タレントのトラウデン直美さん、堀内茂 富士吉田市長
Image by: FASHIONSNAP
サロモンは富士吉田市との包括連携協定で、「マウントフジ リスタイル プロジェクト(Mt. FUJI Re-Style Project)」を始動。江戸時代に盛んだった信仰登山「富士講」から続く富士山の歴史や文化を現代に伝えるとともに、新たな山の楽しみ方を提案している。プロジェクトの第1弾として2025年5月には、富士講の歴史を色濃く残す登山道「富士みち」の道中にある中ノ茶屋をリニューアル。トレイルランニングシューズやハイキングシューズのレンタル、シャワーやロッカーの貸し出しなどを行っている。
取り組みは、登山文化の保存にも広がっている。2026年1月には、富士みち1合目にある神社(鈴原社)の解体・保存作業に、アメアスポーツジャパンの社員約40人が参加。このほか、富士みちを舞台にしたサロモンスタッフのフィールド研修や、ブランド顧客向けの富士山周辺でのアクティビティツアー、富士山のロゴを使用した日本限定コレクションの発売など、地域との接点を広げている。
原宿で開催している「生まれ変わり茶屋」は、こうした富士吉田での取り組みを東京で発信するもの。会場は富士みちをイメージした空間に仕上げ、“富士山に登ると、生まれ変わる”と考えられていたかつての信仰文化をパネル展示などで紹介。サロモンのアプリでチェックインした来場者には、富士山麓にゆかりのあるドリンクやオリジナル手拭いなどをプレゼントする。




富士登山信仰の歴史を伝える「生まれ変わり茶屋」
Image by: FASHIONSNAP
記者会見でヒリアー社長は、「富士山という素晴らしい資産・文化を守っていくためには、行政、地域社会、われわれのような企業、そして登山者一人一人の協力が必要」とコメント。堀内市長は「原宿のイベントで富士山の山岳文化に触れていただき、次は実際に富士吉田を訪ねて、富士みちで登山がしたいと思っていただければ」と期待を寄せた。
記者会見には、タレントのトラウデン直美さんも登場。京都出身で「大文字山には週に何回も登っていた」と振り返るなど、自身と登山との関わりについて語った。
会見に登場したトラウデン直美さん
最終更新日:
◾️サロモン「生まれ変わり茶屋」
場所:THE PLUG
所在地:東京都渋谷区神宮前6-12-9
会期:2026年8月10日〜16日
オープン時間:11:00〜20:00
参加費:無料
予約:不要
※会場ではサロモン製品の販売は行わない
◾️サロモン「マウントフジ リスタイル プロジェクト」:特設ページ
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