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看板メニューはおじや? 原宿「bio ojiyan cafe」で味わう平日限定日替わり定食

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OMOHARAREAL

神宮前3丁目、キャットストリートを歩いているとふいに目に飛び込んできたのは「bio ojiyan cafe」の店先の黒板。ポップな文字で書かれているのは、平日限定の「日替わり定食」だ。実はこれ、通るたびにずっと気になっていた。お店のInstagramにも毎日、その日のメニューがアップされていて、「今日は何だろう」となんとなく見てしまう。

そもそも、店名に"ojiyan"と入っているくらい、おじやが看板のお店。それなのに日替わりを見ると、丼ものだったり、お肉だったり、その日によってかなり自由。ということで今回は、看板のおじやではなく、あえて平日限定の「日替わり定食」を注文してみることに。

本日のお店:bio ojiyan cafe

食べたもの:
平日限定 日替わり定食 1,350円(税込)
飲食スタイル:イートイン 

※値段表記はすべて税込です。
※撮影時点での価格から変更となっている場合があります。
必ず店舗公式のSNS等(記事末に記載)で最新情報をご確認ください。

この日のメインは、「温玉・大葉のせマグロたたきと玉葱のネギトロ丼」。さらに「豚バラとえのきの柚子胡椒肉豆腐」、「梅和風ポテサラ」小鉢2種、果物、味噌汁まで付いて1,350円。運ばれてきたお盆を見て、まずうれしくなるのがこの品数。いわゆる"カフェごはん"を想像していたら、思っていた以上にしっかり定食だ。

さっそく、メインのネギトロ丼からいただきます。真ん中の温玉に箸を入れると、とろりと黄身が流れ出して、まさに食欲をそそるビジュアル。

たっぷりのネギトロを、温玉、大葉や海苔、ネギと一緒にひと口。どこかおじやにも通じるような、出汁を感じるやさしい塩味が口いっぱいに広がっておいしい。そういえば、卓上にも醤油は見当たらない。このほっこりとした味わいが「ojiyan」らしい。

ネギトロ丼と並んで、「豚バラとえのきの柚子胡椒肉豆腐」もかなりボリューミー。もはやこちらもメイン級の存在感だ。柚子胡椒の風味に、三つ葉の香りがふっと重なるのも爽やか。こんな"ザ・和食"な一品まで付いて、魚も肉も野菜も食べらるのがありがたい。

小鉢で特に気に入ったのが、梅和風ポテトサラダ。ポテサラに梅が入っているのが新鮮で、大葉も添えられていて後味も軽やか。ご飯には必ず梅を添えたい派なので、この組み合わせは嬉しい。

ひじきときんぴらは、途中からネギトロ丼にも混ぜてみたら、これが意外にもおいしい。シャキシャキ食感や甘辛さが加わって、ちょっとした変わり種丼に。小鉢を行ったり来たりしながら、自分なりに組み合わせて食べるのも楽しかった。

店内を見渡すと、木のテーブルや椅子、壁に掛けられたアートまで、インテリアはいい意味でバラバラ。でも不思議と全部がこの空間に馴染んでいる。もともとアパレルのセレクトショップだった場所を改装して生まれたという店内で、長い時間をかけて使い込まれ、それぞれ違うもの同士が少しずつ調和していったような感じがする。

天井からいくつも吊り下がるランタンのような照明は、形もデザインも違っていてついつい眺めてしまう。昼間でも店内にはやわらかな灯りと温かみがあって、キャットストリートの活気から少しだけ離れて過ごせるのも心地いい。

看板のおじやを食べに来るのももちろんいい。でも、平日の昼に訪れたなら、その日にならないと内容がわからない「日替わり定食」を選ぶのも、このお店の楽しみ方のひとつ。原宿でちょっと落ち着いて、"身体に優しい昼ごはん"が食べたくなった日は、ぜひ「bio ojiyan cafe」を思い出してほしい。

bio ojiyan cafe
住所:東京都渋谷区神宮前4-26-28
電話:03-3746-5990
営業時間:
[月~木]11:00-18:30(L.O18:00)
[金~日・祝]11:00-20:00(LO.19:30)
定休日:不定休
※現金不可、キャッシュレス決済のみ
Instagram:@bioojiyancafe

最終更新日:

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