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アンリアレイジがドラえもんの生まれた22世紀の日常を想起させるコレクションを発表〈24年秋冬〉

アンリアレイジ 2024年秋冬コレクション

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Image by: Koji Hirano(FASHIONSNAP)

アンリアレイジ 2024年秋冬コレクション

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アンリアレイジがドラえもんの生まれた22世紀の日常を想起させるコレクションを発表〈24年秋冬〉

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 2024年2月27日「アンリアレイジ(ANREALAGE)」が、2024年秋冬コレクションをプレゼンテーション形式で発表。ドラえもんや「リーボック(Reebok)」との斬新なコラボアイテムが登場した。

 “オブジェクト”をテーマに掲げ、人間のための服ではなく、オブジェクトのための服を作ったという今シーズン。会場では、人間の代わりにオブジェクトが服をまとい、ふわふわと空中を浮遊する様が見られた。

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 「ドラえもんが生まれた22世紀の日常を想起させる服をイメージした」というデザイナーの森永邦彦。ドラえもんは、顔もからだも全て球体でできていることから、ドラえもんにフィットする服(=22世紀のほかの生物にも合う服)から着想を得て、球体や三角錐、幾何学体にぴったり合う服を作ったのだという。ドラえもんとのコラボレーションは全6ルック。

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 また、スポーツブランド「リーボック」とのコラボアイテムでは、同ブランドの代表的なシューズ「インスタポンプフューリー94(INSTAPUMP FURY 94)」を、オブジェクトに変換したダウンウェアシリーズが登場。

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 更に、森永が日本人として初めてクリエイティブディレクターに就任したイタリアのラグジュアリーアウターブランド「ヘルノ(HERNO)」のタグを球体にしたルックや、水の使用量を削減したインクジェットなっ染プリンター「フォレアス(FOREARTH)」によってプリントされた水滴のような球体のルックも登場。斬新な発想から生まれた多彩なコラボレーションで視線を集めた。

ANREALAGE 2024年秋冬

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ANREALAGE 2024年秋冬

2024 AUTUMN WINTERファッションショー

最終更新日:

EDITER / WRITER

岡本真実

MAMI OKAMOTO

東京生まれ。大学卒業後、Huge、装苑のエディターを経て渡仏。現在、パリを拠点にフリーランスの編集者として活動中。

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