
ニキビや毛穴、肌の赤みなどにアプローチする「アゼライン酸」。最近、配合コスメも続々増えているけれど、どんなものを選べばいいの? 「エトヴォス(ETVOS)」のアソシエイトサイエンティスト山崎瑠美子さんのアドバイスをもとに、編集部が6アイテムを厳選しました。
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約15年に渡り、処方の開発や製品の有効性・安全性の評価など、幅広い業務に携わってきた化粧品研究開発のエキスパート。現在はその経験を生かし、「エトヴォス」の研究開発部門で活躍中。製品の裏支えとなるエビデンスの取得や、有効成分の探索などに日々邁進している。
アゼライン酸は大人ニキビ、毛穴、肌荒れに複合的に働きかける成分
アゼライン酸は、現在世界約80ヶ国で、ニキビの治療薬として用いられている成分です。日本では薬としては承認されていないものの、化粧品の成分として配合することができます。アゼライン酸には、主に以下の6つの作用が認められます。

出典:エトヴォス
「アゼライン酸」配合コスメ6アイテムをピックアップ!
毛穴、ざらつき、乾燥をケアするみずみずしい美容液

エトヴォス「バランシングVCクリアエッセンス」(25g 3300円) ※2月5日発売
デリケートに傾いた大人の肌を見つめ続ける「エトヴォス(ETVOS)」から、2月5日に登場する美容液。アゼライン酸の誘導体原液3%に加え、保湿成分のグリシルグリシンや、ヒト型セラミドをベストなバランスで配合しています。みずみずしいテクスチャーで、ざらつきが気になる肌にも、なめらかに広がっていくはず。大人のニキビや毛穴、乾燥から繰り返しがちな肌トラブルに複合的にアプローチ。メイクの上からも使えて1日中肌をケアします。
アゼライン酸を5%配合の肌の赤みをケアする医療機関専売品

ジャンマリーニ スキンリサーチ「ロザリーブ フェイスローション」(医療機関専売品、30mL 1万4300円)
米国で長年信頼されるメディカルコスメブランド「ジャンマリーニ スキンリサーチ(Jan Marini Skin Research)」。日本においてもクリニックで販売され、医師のカウンセリングのもとで使えるのが魅力です。創傷治癒から着想を得たこの美容液は、アゼライン酸5%に加え、テトラペプチド-14など独自の成分を配合。肌の上をみずみずしく伸び広がり、繰り返しがちな炎症のスパイラルにアプローチ。肌の赤みをケアし、均一なトーンへと導きます。
製薬会社の研究を結集! 繰り返す肌トラブルをケア

ロート製薬「ダーマセプトRX AZAセラム」(15g 4950円)
ロート製薬が長年の皮膚科学研究を結集し、機能性と使い心地を追求した「ダーマセプトRX(Dermacept RX)」シリーズ。アゼライン酸を配合したこの美容液は、毛穴やざらつきが気になる肌をなめらかな状態へと導きます。購入前にオンラインで独自のカウンセリングシートを記入。医療機関で行う「問診」の考え方に基づいた問いに答えることで、肌状態にあった製品を選びやすい点が魅力です。購入後に肌に悩んだ時は、専任のスキンカウンセラーに相談できるサービスも。
アゼライン酸 ✕ 黒豆発酵エキスで毛穴悩みに迫る

クージー「ミルクタッチ AZ発酵 デイリースペシャルマスク」(30枚入り 2750円)
「ミルクタッチ(milktouch)」のAZ発酵 デイリースペシャルマスクは、日韓共同開発の大容量入りシートマスク。ユーカリ木由来の純テンセルシートは、肌あたりがとても柔らかく、ひたひたのうるおいで顔全体をすっぽり包みます。皮脂分泌やターンオーバーに働きかけるアゼライン酸に加え、韓国のチェジュ島で育った黒豆由来の発酵エキスを配合。毎日のケアで、皮脂毛穴、ゆるみ毛穴など、さまざまな毛穴悩みにアプローチします。
毎日のケアで肌荒れを防ぐ、まろやかな乳液状美容液

シシ「スマートアクティベーター」(30g 2970円)
「毎日安心して使えるアイテムで、揺らぎにくい肌を育てたい」という願いのもとに誕生した「シシ(SISI)」の美容液。ヒマワリ種子油由来のピュアなアゼライン酸に加え、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸2Kと、シカ(ツボクサエキス)を配合しています。アゼライン酸を微粒子化することで、みずみずしい乳液状のテクスチャーを実現。毎日のケアに取り入れやすく、毛穴やニキビをはじめ、ベタつきと乾燥が両方気になる方の頼もしい味方です。
タッチレス鎮静を目指した、剥がれにくい炭酸ガスパック

エカト「バランシングジェルパック スターターキット」(3回分+カップ&スパチュラ 5280円)
大人ニキビや肌荒れが発生したときに「摩擦」は大敵。なるべく肌に触れることなく、炎症を落ちつかせるために、「エカト(EKATO)」が採用したのは、タッチレス鎮静を叶える炭酸ガスパックです。1剤と2剤を混ぜ合わせ、ぷるぷるのジェルを肌にのせるだけ。そのまま30~60分置いている間に、アゼライン酸やグアイアズレン、アラントイン等の成分が、繰り返しがちな炎症をケアします。ひんやり感とフィット感に優れ、使用後はすべすべの質感が手に入るはず。
(編集:福崎明子)
最終更新日:
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日本大学芸術学部卒業後、女性誌の美容班アシスタントを経て独立。雑誌、広告、WEBなどで美容記事を執筆している。担当分野はスキンケア、メイク、ヘアケア、フレグランス、美容医療など幅広く、丹念な取材をもとにしたわかりやすい記事に定評がある。温泉や銭湯をこよなく愛する入浴Lover。
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