昨今その勢いはとどまる所を知らないヴィンテージブーム。そのムーブメントを牽引する存在の1つと言っても過言ではない「VCM(Vintage Collection Mall)」が、F/STOREでポップアップイベントを開催します。今回は、VCMとゆかりのあるヴィンテージラバー7名の貴重な私物を販売。どのアイテムもラバー独自の審美眼のもと選ばれた貴重な逸品ばかりです。9月14日から9月22日まで期間限定での販売となるので、この機会をお見逃しなく!
VCM(Vintage Collection Mall)
年月を重ね、時代と海を超えて愛されてきた"ヴィンテージ"に特化した、ヴィンテージ総合プラットフォーム「VCM(Vintage Collection Mall)」。 大量生産・大量廃棄のこの時代に、ヴィンテージを“究極のサスティナブル”と捉え、価値あるヴィンテージアイテムを“ネクストラグジュアリー”として、後世に残していくことをコンセプトに、ショップとヴィンテージラバーを繋ぐ場の提供や情報発信を行っている。
@vcm_vintagecollectionmall @naoaki_tobe
目次
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高雄 大善
Hiroyoshi Takao
1990年、広島生まれ。広島のヴィンテージショップ「リード(LEAD)」と完全予約制ヴィンテージショップ「リード エムブイピー(LEAD MVP)」の代表。ヴィンテージコンバースの立役者でもあり、コンバースジャパンにも私物を提供するほど。また各種メディアへの寄稿もしており、VCMが出版した書籍「VINTAGE COLLECTABLES by VCM」ではアイテムアドバイザーとして参加。
出品したアイテムの選定基準
独自の審美眼を通して厳選したレギュラーからヴィンテージ、デザイナーズまで展開し、全国に顧客を抱える広島のヴィンテージショップ「リード(LEAD)」のオーナー高雄さんが選んだのは、自身のSNSにも登場するほど愛用しているアイテムです。
皆さんが欲しいと思ってもらえるというのは大前提なんですが、やはり今実際に自分が愛用しているものなので、売ってしまって自分が使えなくなるのも嫌だなと(笑)。なので複数ストックがあり、出品しても自分が使い続けられ、購入していただいた方とその良さを共有できるものを選びました。
古着ブームの立役者が”愛用品”の中から選んだ2点
SELECT 1 : Cartier Must de TANK(NATO仕様)
タンクは実際にいくつか購入したのですが、なかなかしっくりこなくて…。そんな時に業界の先輩から、藤原ヒロシさんが現行のタンクをNATO仕様に変えていてかっこ良かったという話を聞き、古着屋の僕が身につけるならヴィンテージかなと思い探して購入しました。購入した時計店のオーナーから聞いたので定かではないですが、年代は70〜80年代くらいのものだと思います。文字盤のデザイン的に、男性が身に付けたくなる雰囲気ということに加えて、ベルトは現行のミリタリーものを付け替えたので、当然「カルティエ(Cartier)」のオリジナルでは存在しないというのもミソです!ドレスウォッチをカジュアルダウンしたというか、スーツスタイルにはもちろん古着にも馴染むようにしています。時計好きな方はもちろんですが、ファッションが好きな方に、スタイリングのアイテムとして身に付けてもらえたら嬉しいですね。
SELECT 2 : GOOD ENOUGH DENIM SHORTS
実はこのショーツ15本くらい持ってるんですよ(笑)。良いショーツって欲しいと思って探しても、なかなかピンとくるものに出会えないんですよね。これはストリート要素がある丈感で、大人が穿いても子供っぽくならないというか、余裕を感じさせる雰囲気があるので、意外と綺麗めなアイテムとも相性が良いんですよ。あと、ウエストがゴム仕様なんですがベルトループも付いて、キーチェーンやウォレットチェーンが使えるという気が利いているところも大きいポイントです。古着ってなんか足りない部分があったりするんですが、このショーツは本当に服が好きな人たちが作ったアイテムなんだと感じる傑作品ですね。
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◼︎ヴィンテージラバーの私物マーケット
・#1「mushroom」オーナー 土田鏡
・#2「LeeLoo」オーナー 堀内 健太
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